スワンナプーム空港に入国
11月1日から完全ワクチン接種済の低リスク国(日本も含む)、63ヶ国の旅行者が検疫隔離なしで空路でタイに入国できます。
開国初日
完全にワクチン接種済の旅行者のタイの再開の初日は、61便がスワンナプーム空港に着陸し、3,000人をわずかに超える乗客が到着しました。さらに他の国際空港に3,613人が到着しました。フライトの大部分はヨーロッパからの到着で、3,000人以上の旅行者のうち、約2,300人が外国人観光客で、残りはタイ人の帰国者でした。
開国初日にスワンナプーム空港に到着した最初のフライトは、東京羽田からのANA NH805便で、11人の外国人と32人のタイ人が搭乗していました。
スワンナプーム空港での入国手続き
11月1日に日本からANA NH804便でスワンナプーム空港に到着した友人の撮影画像で入国手続きの流れを説明します。NH805便は43人の搭乗者ですが、804便は100人近くの搭乗者だったようです。
ターミナル到着後、係員の指示に従いタイランドパス(QRコード)またはCOEのチェックの場所に向かいます。11月1日現在、タイランドパスの運用が開始したところで、10日ぐらいまではCOEでの入国になります。
入国に関する書類のチェックを受けるため座って順番を待ちます。このシステムはCOEの時から同じです。
必要書類(タイランドパス(QRコード)またはCOE、到着72時間前までのRT-PCR検査陰性証明、50,000以上の米ドル健康保険、到着時のPCR検査の結果がわかるまで待機する1泊のAQ、SHA+のホテル支払済み予約確認書)のチェックを受けます。問題がなければ、入国審査を受け、受託手荷物を受け取ります。
必要書類、入国審査には時間はかからずスムーズだったようですが、受託手荷物 受け取りに時間がかかったようです。
予約したホテルへ
受託手荷物を受け取ります。各ホテルの係員が待機するゾーンがあり、テーブルにホテル名が設置されています。自分の予約したホテルで手続きをして、各ホテル行のロトゥーが駐車されている場所に案内をしてもらいます。
ホテルでPCR検査
ホテルに到着後、PCR検査を受けます。各ホテルは病院と提携して検査コーナーを設置しています。友人の話では、到着人数が多かったためか、到着2時間後の検査でした。1泊して検査結果を待ち、PCR検査陰性でホテルをチェックアウト、自由にバンコクを行動できます。
11月1日から1泊のホテル予約ですが、事前にCOEの申請の際はワクチン接種済で7日間のホテル予約をしています。ホテル宿泊代はキャンセルできるということです。
今後の展望
運輸省の推定によると、今月は約3,260便の国際線がスワンナプーム空港に到着し、135,407人の乗客を運び、3,241便の国際線が135,122人の乗客を乗せて出発します。政府のスポークスマンは、11月5日(金)までに27の航空会社がスワンナプーム、プーケット、サムイ、チェンマイの各空港との間でフライトを実施し、26ヶ国から15,230人の乗客が搭乗予定です。
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