2020年10月20日に中国広州からの観光客
9月の15日に内閣で承認された特別観光ビザ(SPECIAL TOURIST VISA:STV)で初めてタイへの入国です。最初は10月8日にプーケットに到着予定という事でしたが、プーケットのベジタリアンフェスティバルが終了してからになりました。その後バンコクに20日到着に変わったようです。10月26日も同じく広州から特別観光ビザのツアーがバンコクに到着します。
実際到着したのは39名でした。
特別観光ビザ(SPECIAL TOURIST VISA:STV)とは
90日間の滞在が可能です。ビザは2度延長することができ、合計270日間の滞在が可能です。最低滞在日数は30日。申請料金はシングルエントリー 9,000円。2020年10月2日から2021年9月30日の1年限りの限定ビザです。
特別観光ビザの申請必要書類
タイ大使館のHPに記載されています。(2020年10月現在)
- 有効な旅券 (有効期限が12ヶ月以上有効なもの、査証欄の余白部分が2ページ以上あるもの)と旅券の全ページのコピー 2部が必要です。
- ビザの申請書
- 申請者カラー写真2枚(サイズ 3.5×4.5cm)申請書に張り付けてください
- 経歴書(Personal History)
- 航空券(Eチケット)または航空会社発行の予約確認書。大使館発表の特別便であること
- 14日間隔離施設(ASQ)の支払い済みの予約確認書1部
- タイ滞在期間中の滞在先を証明する以下の該当する必要書類
【コンドミニアム所有者】
●申請者もしくは申請者の家族名義のタイ国内コンドミニアム所有権利書コピー1部
【ホテル、コンドミニアム、もしくはその他合法的な宿泊施設に宿泊する者】
● ホテル、コンドミニアム、もしくはその他合法的な宿泊施設の事業者からの予約確認書コピーと領収書コピー各1部
●宿泊施設の事業者の納税カードコピー1部
【コンドミニアムもしくは宿泊施設の賃貸契約者】
● コンドミニアムもしくは宿泊施設の賃貸契約書コピー1部
【コンドミニアム購入者(ローン返済中で所有権がない者)】
●コンドミニアム売買契約書コピー1部
●コンドミニアム所有権利書コピー1部
上記のすべての滞在地該当者は、銀行残高証明書 過去6か月分の500,000バーツ以上に相当する額の残高が証明できることが条件です。 - タイ国内保険会社の医療保険証原本及びコピー1部。
●タイ国内で治療費用補償がある保険で、補償額が外来患者の場合は40,000バーツ以上、入院患者の場合は400,000バーツ以上であり、補償期間は滞在期間中が補償されていること。
●新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む10万米ドル以上もしくは1,100万円以上の治療補償額があること。
事前の情報ではツアー客のみのビザかと思いましたが、大使館のHPによると特別便で個人で行くことができます。
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