タイリーグT1 Samutprakan City(サムットプラカーン・シティ)VS Suphanburi FC(スパンブリーFC)の試合をサムットプラカーンのホームスタジアムに観戦に行きました。
サムットプラカーン・スタジアムはスワンナプーム空港の南西、サムットプラーカーン県にあり、4月20日9節のChainat Hornbill FC(チャイナート・ホーンビル FC)戦で1度訪れています。バスを乗り継いで行ったため時間がかかりましたが、今回はRama9から乗り換えなしのR26E番のバスで行き1時間半ぐらいで到着。
サムットプラカーンは村山 哲也監督でサンフレッチェ広島のユース監督を務めた方です。村山監督はクラブディレクターも兼務されていて、日本人の方が3人コーチ陣にいます。
今節はホーム最終戦という事もあり、サポーターも応援に熱が入ります。試合前からスタジアムの外でチャントを歌い続けています。今季パタヤから引っ越してきたチームですが、熱いサポーターが多いです。現在サムットプラカーンが6位、スパンブリーが11位です。
前半
3分 サムットプラカーンのパスが通りシュートはキーパーに阻止されます。
8分 スパンブリーが左サイドからドリブルで仕掛けシュートは枠を外れます。
10分 サムットプラカーンが負傷のためメンバーチェンジ。
13分 サムットプラカーンの71番Ibson Melo選手がゴールキーパーが前に出ていて無人のゴールマウスにシュート。サムットプラカーン・シティー 1-0 スパンブリーFC
19分 サムットプラカーン、左サイドをバスで崩してのシュートはGoalならず。
24分 スパンブリー23番Cleiton Silva選手がGoal。サムットプラカーン・シティー 1-1 スパンブリーFC
40分・41分 スパンブリーはサイド攻撃で続けざまにチャンスを作りシュートまで持ち込みますがGoalならず。
アディショナルタイム2分。サムットプラカーン・シティー 1-1 スパンブリーFC 前半終了
後半
47分 スパンブリーペナルティーエリアで倒され、PKを33番Tinnakorn Asurin選手が決めます。サムットプラカーン・シティー 1-2 スパンブリーFC
61分 サムットプラカーン、右サイドからのシュートをキーパーがパンチング。こぼれ球を19番Teeraphol Yoryoei選手がシュート。同点に追いつきます。サムットプラカーン・シティー 2-2 スパンブリーFC
66分 サムットプラカーン、ペナルティーエリアで倒されますがPKはもらえず 。
74分 サムットプラカーンのシュートはキーパーに阻止されます。
80分 サムットプラカーンの選手がうまく切り返してキーパーが飛びだしシュート 。Goalかと思われましたがオフサイド。
87分 スパンブリーのフリーキックはノーチャンス。
アディショナルタイム3分。
90分+2分 スパンブリーの24番Kasidech.W選手がGoal。
サムットプラカーン・シティー 2-3 スパンブリーFC 試合終了
試合後記
サムットプラカーンはホーム最終戦を劇的な形で敗戦です。スパンブリーが得点を挙げても静まりかえっていて、電光掲示板を見るまで分からない状態です。
サムットプラカーンのサポーターは敗戦にも関わらず、ずっとチャントを歌い続けていました。
▼サムットプラカーン・シティースタジアムのMap
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