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バンコク 1年の気候の変化雑感

バンコクのフラワーゲート 天候

雨季と乾季がハッキリと分かれている1年中夏のバンコクの天候の移り変わりの様子です。1年中暑さでボーっと暮らしているとバンコク生活も2年目に入りました。

バンコクの天気予報

バンコクの週刊天気予報
タイの天気予報サイトです。降らない日もあるのですが、雨季の間はいつも雨が降る予報です。週によると毎日雷雨の時もあります。

天気の移り変わりがある日本に居ると天気予報はチェックしていましたが、バンコクでは全くしていません。曇っていても雨が降らない時もあるし、晴れていても突然雲に覆われあっという間に空が真っ黒になりスコールが降りだします。

雨季の間はいつスコールが降るかわからないので、外出時はいつも折りたたみ傘を持参しています。

タイの友人たちはどうもわかるようで、もうすぐ雨が降るからと言いますし、サッカー観戦していて空が急に雲に覆われ、雨が降るかなと思っていると雨が降る直前にはタイの方はカッパを着るか傘をさします。出遅れる私はいつも周りの人に合わせています。

9月が1年で一番降水量が多い

9月に入って毎日夕方から激しい雨が降ります。日によっては夕方と夜遅くに雷雨と2回も降ります。先日台風12号がベトナム・ラオス・タイ北部と通過しましが、滅多に台風は通過しないです。台風も発生時から距離があるので熱低になります。

9月の雨は短時間で止まず、1時間以上降り続き、暴風を伴うことも結構あります。この時期はバンコクの旅行はあまり適さないです。同じ雨季でも7・8月はここまで雨は降りません。

10月末から乾季に入ります

乾季は2月中旬過ぎまでで、昼間の気温も28度ぐらいで朝夕は涼しくて湿度が高くないので過ごしやすい季節です。乾季はほぼ雨は降りません。毎日青空です。タイの観光シーズンのピークで飛行機代も値上がりします。9月は飛行機代も安いのですが、2倍近くになる日もあります。

この時期は街歩きも、バンコクからの遠出するにも気候がいいので楽しめます。

2月終わりから夏季へ

乾季が終わると、気温が上昇していき暑い日々が続きます。ソンクランの5月頃が暑さのピークですが、5月いっぱいはかなり暑いです。タイの学校は3・4月が夏休みで、始業式が5月中旬です。今年の4月の中旬から終わりまで酷暑が続きました。あまりの暑さで、屋外スポーツは避けて外出時も気を付けるようにと気象庁から発表ありました。

タイではサッカーの試合も全てナイトゲームですし、昼間にスポーツしている人は殆んど見かけません。ランニングも朝・夕方です。

5月中旬から雨季

雨季に入るとスコールが降りますが、5・6・7月は毎日降るわけでもありません。8月ぐらいから雨の降る日が増えます。日本の梅雨の様に1日中降るわけではなく、1時間ぐらいで止むのがほとんどです。空は曇り空が続きます。そして雨が良く降る9月です。タイの旅行写真の綺麗な青空がバックは乾季の時です。

四季のある日本と比較すると1年中Tシャツ・短パンで過ごせるのは中々いいです。温暖化のせいか日本の春は短くなっていますが、10月終わり頃からの紅葉の季節はいいですね。少し肌寒くなってジャケットを着てお洒落も楽しめます。頭がクリアーになる感じで読書にもいい時期です。

旅行でタイを訪れる方は、ハイシーズンで飛行機・ホテルも高くなりますが、乾季がお勧めです。

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