月に一度の環境デーはレジ袋の提供は無し
日本ではコンビニもレジ袋有料化を環境省が素案提示しました。
プラスチックによる海洋汚染が深刻になる中、スーパーやコンビニエンスストアなどの小売業を対象に、レジ袋の有料化の義務付けを2020年度以降に目指す事になります。
プラスチックゴミの問題は、世界の海の汚染の元凶として年々深刻化してします。
タイのレジ袋事情
タイでもレジ袋は大量に使われています。スーパーに行くと、牛乳、ジュース類など重いものはレジ袋を2重にします。日本のレジ袋よりはるかに薄いので、破れる心配もあるのでしょう。
もう少し入るのにと思っても、小分けにするので、そんなに多い買い物の量でなくてもいつも2袋以上になります。家でごみ袋として使用しますが結構たまります。
No Plastic Bag day(環境Day)
昨日はトップスマーケットで買い物したのですが、レジ袋はなし。買い物袋を持参していない私は、クラフト紙の紙袋に入れてもらいました。
セントラル傘下のスーパー(トップスマーケット)では12月3日はNo Plastic Bag dayでした。タイではセントラルグループが先頭を切って、レジ袋の提供はなし。買い物袋を持参を呼び掛けています。
タイの環境Dayは、No Plastic Bag dayのキャンペーン
12月4日は7-Eleven、Tescoロータス、セントラル、Big C、Robinson、PowerBuyなどを含むすべての参加店舗で天然資源環境省主催でレジ袋の提供はなしでした。
今日はTescoロータスで買い物をしたのですが、レジ袋の提供は無しで、マイバッグにいれて帰りました。
キャンペーンが行われ、啓蒙活動をして、スーパーではマイバッグ持参の方も増えてはいくと思います。セントラルの店(マツキヨ)でも、レジ袋いらないと伝えると、商品そのまま渡してもらえますし、近所の7-Elevenはレジの人も顔なじみなので、少量の買い物はレジ袋はなしです。
屋台では
タイの場合、屋台、市場でのレジ袋(レジはないお店)の使用も多いのですが、そのあたりはどういう解決策を見い出すのでしょうか。
カットフルーツも、お惣菜もすべてビニール袋詰め、調味料も小さな小袋にいれてゴムで止めてあります。長年の習慣ですから、そう簡単にはいかないとは思いますが。
ストローの問題もそうですが、一気にタイの環境問題も加速していきそうです。
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