タイと日本のプラスチックレジ袋の提供の違い

バンコクロータスのレジ袋提供中止の看板環境

タイ2020年1月1日からプラスチックレジ袋の提供が中止

タイの場合、「no-plastic-bag」と呼称され、このプログラムに参加している企業は43社です。主にロータス、BigC、Topsなど大手スーパー、コンビニはレジ袋の提供を取りやめていて、布袋(マイバッグ)などを持参していない人は、レジ横で販売されているバッグを買うか、カバンに入れるかです。屋台に関しては従来通りプラスティック袋は使用可です。

「no-plastic-bag」はタイでは瞬く間に認知され普及しました。

日本 2020年7月1日からプラスチックレジ袋の有料化

世界的にプラスティックの環境問題がクローズアップされています。日本の場合はレジ袋は有料です。スーパーやコンビニなどでレジで精算する時に、「レジ袋はご利用ですか」と聞かれます。レジ袋が必要な場合、大・中・小と価格が提示されている袋のサイズを伝えます。有料化がスタートして3ヵ月ですが、多くの方は布袋(マイバッグ)を持参しています。

日本のレジ袋有料化はレジの方の業務が増えるので大変かなと思います。布袋(マイバッグ)を持っていくのを忘れた時、1円~3円ぐらいで購入できるのは便利です。

タイ プラスチックごみが急増

プラスチックレジ袋の提供が中止され、プラスチックごみが削減されるはずでした。コロナウイルス感染拡大の影響で3月終旬に非常事態宣言が発令され、レストランの営業が中止になり、制限が解除されてからもソーシャルディスタンスを取り席数の制限がありました。

テイクアウトは非常事態宣言が発令された時から認められていました。元々屋台、レストランのテイクアウトの文化のあるタイで、さらにデリバリー需要が増加し、それに伴いプラスチックごみも増加しました。以前は1日5,500トンが6,300トンへと15%も増加しました。

デリバリーサービスの取り組み

デリバリーサービスのGrab、LINEMAN、Foodpanda、Gojekなどがプラスティックごみ削減キャンペーンに参加しました。バイオプラスチックのパレット、エコな容器も開発され、パッケージメーカーと協力し、食品配送からの廃棄物のリサイクル計画を策定しています。デリバリー各社は使い捨てプラスチック製品を拒否できるようにアプリに機能を追加します。

日本も現在デリバリーサービスが重宝されていますので、プラスチックごみの問題がでてきそうです。

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