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バンコク MRT Sam Yan(サムヤン)駅周辺を散策する

バンコクMRTサムヤン駅 ショッピングモール

MRTサムヤン駅はSi Lom(シーロム)とHua Lamphong(ファランポーン)の間の駅

シーロムはルンピニ公園、ナイトマーケットが観光スポットとしてあり、ファランポーンはタイ国鉄の発着バンコク駅が有名です。その2駅に挟まれ影が薄い感じのサムヤンエリアです。

RamaⅣ Rd (ラマ4世通り)南側

MRTサムヤン駅を下車するとすぐに、Wat HuaLamPhong(ワット・フアランポーン)が目にはいります。アイキャッチ画像の寺院です。この寺院は無縁仏になった故人の供養も行われているため、タンブンするとより多くの徳を積めると言われています。そのためか多くのタイの方が訪れています。

寺院の南側はシティホテルが数棟建っていてシーロム方面に行けます。

Samyan Mitrtown(サムヤン・ミットタウン)

バンコクサムヤン Mitrtown
2019年9月にオープンした、Rama4世通りとパヤタイ通りの北西に立地する5階建ての商業施設です。MRTの駅から直結しています。外観もアーティスティックで内装もシンプル&モダンです。通路が広く、各テナントも広くゆったりとショッピングできます。観光客はマーケットターゲットではないのでお土産物屋もありません。

B1

フードコート、カフェなど飲食のフロアーです。24時間営業の生鮮食品のみのBigCが入店しています。小規模スペースで内装もお洒落で、他の大型店とは一線を画します。

G階

バンコクサムヤン Mitrtown
G階もカフェ、飲食店が中心です。旗艦店の無印良品(MUJI)があり、タイ1号店のMUJI Cafeが中にあります。

オープンスペースで学生がライブ演奏をしていました。周辺にタイの名門チュラロンコン大学があり、モール内も学生の比率が高いです。

2・3階

バンコクサムヤン Mitrtown
2階はユニクロなどファッションフロアー。3階はMEDIUN ang MOREなどステーショナリー・クラフト・インテリア小物雑貨・デザイン用品の店舗が揃っています。MEDIUN ang MOREは広いスペースでLoftの雰囲気です。ステッカーシール・マーカーなどは豊富な種類が揃えてあります。

バンコクサムヤン Mitrtown
ナチュラルテイストの好感度なインテリアグッズのショップです。

4階

バンコクサムヤン Mitrtown
飲食店のフロアーです。オープンスペースにカラー3要素RGB(レッド・グリーン・ブルー)のカラーでデザイン・ディスプレイされたオブジェがあります。またワンピースのオフィシャルショップが近々オープンします。

Tim Hortons(ティムホートンズ)

バンコクのサムヤンTim Hortons
カナダ最大のカフェ・ドーナツチェーンのタイ1号店です。カナダでカフェのシェアは62%を占め、2位のスターバックス(7%)に大きく差をつけています。アジアでは中国、フィリピンに次いで3番目で、日本にはまだ進出していません。タイでバーガーキングを展開する会社が運営します。

オープンは2020年1月ですが、1号店ということで人気が出ていてカフェの前には行列ができています。ガラス張りでスペースも広くお洒落な空間です。ドーナツは30~35Bでリーズナブルで、テイクアウトしたかったのですが、並ぶのが嫌で今回は諦めました。

Taco Bell(タコベル)もオープンしていて、数多くのカフェがあります。

サムヤン・ミットタウンの西

Rama4世通りの北、サムヤン・ミットタウンの西エリアにはスイーツ、小洒落たタイ料理のレストランがあります。Tokyo Sweets Cafeはイチゴ大福を販売しています。

チュラロンコン大学

バンコクのチュラロンコン大学
サムヤン・ミットタウンの北側、パヤタイ通りの両側に大学のキャンパスが広がります。学部ごとに点在していますが、キャンパス内はもちろんパヤタイ通りのこの辺りの樹木は年輪を重ねていて、大学の歴史を感じます。

チュラロンコン大学の隣に1番多く合格者を出す、Triamudom Suksa School(トリアムウドムスックサー高校)があります。この高校の正門にかつての卒業生の写真が飾ってあります。この辺りは文教地区でしょう。

ここからパヤタイ通りを10分ほど歩くとMBKに着きます。

Samyan Mitrtown(サムヤン・ミットタウン)のMap

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