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タイから日本に入国後、3日の隔離の様子

羽田空港 環境

1月17日(月)以降に日本に入国する場合

2021年12月の末に日本に一時帰国した際は、タイからは隔離はなかったのですが、1月17日から水際対策上特に対応すべきオミクロン株に対する指定国・地域にタイも含まれることになり、入国後翌日から3日間の隔離を受けることになりました。

羽田空港検疫

羽田空港では、MY SOSのアプリのチェックなどの長い検疫がありますが、今回は3日間の隔離ホテルへの案内もあり、3時間ぐらい検疫に時間がかかりました。

隔離ホテルへの振り分け

隔離ホテルへ行く人は、薄緑のタグを手首に着けます。到着時の唾液の抗原検査の結果が判明した後、係員の指示に従い、座って待機します。20分ぐらい待って、同じホテルに行く人がグループになってイミグレに向かいます。受託荷物を受け取り、税関を通り出口へ向かいます。係員の先導でバス乗り場へ向かいます。この段階になってもホテル名は知らされず、係員は30分ぐらいの所ですとだけ教えてくれました。

待機ホテルへ

私たちのグループは汐留のホテルに案内されました。フロントで待機ホテルでの注意事項の説明を個別に聞き、ようやく部屋に案内されました。早朝6時ごろに羽田に到着、ホテルの部屋に入ったのは昼でした。

隔離3日間というのは、到着日の翌日から3日目の検査で陰性が確認されると待機ホテルから解放されます。

日本の隔離ホテル

部屋は予想よりは広かったです。日本の狭いビジネスホテルを予想していました。

食事

日本の隔離ホテルお弁当
日本の隔離ホテルお弁当
日本の隔離ホテルお弁当

食事は朝・昼・夕食と3食ともお弁当です。3食とも館内放送があり、今から食事を配ります。配り終えたら再度放送があります。約30分後に、食事が配り終えたので、マスクをしてドアの前に置いてあるお弁当・お茶付きを受け取ってくださいと放送があります。日本の待機ホテルは無料のため、食事も3食ともお弁当でも仕方無いと思いますが、3日間冷たいごはんはつらいものがあります。

3日目の抗原検査

朝6時半に館内放送で、今日3日目の人の部屋の前に抗原検査のキットが置かれますと案内があり、配り終えると再度放送で7時15分までに唾液を用意して、部屋で待つように案内されます。7時半ごろ抗原検査のキットの回収に係員が部屋を周ります。

昼食が終わったころ、フロントから連絡が入り、抗原検査の結果はまだですが、陰性の場合PM2時にホテルからバスで羽田空港に戻るので準備をしていてくださいとのことでした。

再び羽田空港へ

PM2時10分前頃にフロントから連絡が入り、抗原検査の結果は陰性だったので、すぐに羽田行のバスに乗れますとのことでした。準備はしてたのですぐに部屋を出て、バスに乗り再び羽田空港第3ターミナルへ。羽田空港で解散。ここからは各自公共交通機関を使わず、自宅・ホテルへ向かいます。私は知人に迎えに来てもらいました。

日本の水際の変更

2月中は現状維持ですが、3月からは水際対策の変更が行われそうです。外国人の入国も許可されそうです。

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