6月1日より第3フェーズの制限解除
非常事態宣言中のタイですが、第3フェーズの制限解除で、2ヶ月半ぶりに健康増進施設、スパ、タイ古式マッサージ施設(サウナ・薬草サウナ及び顔付近の施術は避ける)、フットマッサージ。(ただし入浴施設、個室付き浴場は除く。)の営業が再開されました。
バンコクにはショッピングモールの中、街の中のソイとあらゆる所にマッサージ店があります。タイ伝統の古式マッサージは外国人旅行者に人気の観光資源でもあり、昨年には国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されました。
マッサージ屋の感染拡大予防対策
マッサージ店の入り口には、ショッピングモール同様「Thaichana」のQRコードをスキャンします。ほとんどのマッサージ店は1Fがフットマッサージのコーナーです。リクライニングチェアは「ソーシャルディスタンス」をとるために席の隣は座らないようにしています。
古式マッサージも同様に隣のマットでは施術しないようにしています。
施術中もマスク着用
営業再開したフットマッサージ、古式マッサージ、スパ、オイルマッサージなどはカスタマーはマスク着用で施術を受けます。
マッサージ施術者は飛沫感染を防ぐためマスク、フェースシールド着用です。
マスク着用ですので、フェイスマッサージ、顔そりなどはできません。一部の施術は不可ですが、ほとんどのマッサージは可能です。
マッサージ屋の集積地
バンコク中にマッサージ店はあり、Rama9の駅から歩いて帰る途中にも数店あります。その中で観光客が多いエリアには集積地がいくつもあります。Sukhumvit Rd(スクムウィット)通りのアソーク、プロンポン、トンローは日本人、ファランも多く訪れるマッサージ店も多いです。
上記画像は「スクムウィット ソイ22」です。スクムウィット通りのホリデイインを南に入る通りです。
マッサージ屋のオープン
6月5日、スクムウィット ソイ22にJ Smileマッサージ(旧ジャスミン)店がオープンしました。オープン前にはスタッフ全員でお祈りをします。入口のカウンターにはフルーツの盛り合わせ、お花も飾られています。フルーツの盛り合わせは店内数か所に飾られています。
左の像がRama5世、右の像がマッサージの仏です。商売繁盛するように100B札を丸めて持たせています。
店内
1Fはフットマッサージ、2Fはオイル、アロママッサージでシャワー付きの個室です。3Fはタイ古式マッサージ。日本語もできるオーナーとスタッフが笑顔で迎えてくれます。
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