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バンコク 新型コロナ禍の病院診察

病院のイメージ 生活情報

バンコクの3件の病院巡り

新型コロナウイルス禍の中、知人の付き添いでバンコクの病院に診察に行きました。症状はお腹が張って食欲不振です。

タイ赤十字チュラロンコン病院

ルンピニ公園のRatchadamri Rd(ラチャダムリ通り)を挟んで向かいにある1,479床のベッドを保有する大型病院です。チュラロンコン病院の創立者はラマ6世で、タイ赤十字が運営していて、チュラロンコン大学医学部の教員が医師として兼務しています。

日本語が通じる病院ではないため、タイ人の友人に帯同してもらい、日曜日の午後から病院に向かいました。タイには土・日も24時間業務を行っている病院が数多くあります。ルンピニ公園の前にあるので外からは見たことはあったのですが、病院施設が何棟もありビックリするくらい広いです。

受付で確認すると日曜日は平日よりも診察料が割り増しされる。また専門の先生が少ないため初診は平日の方がいいということでした。

タイ赤十字チュラロンコン病院 2回目

タイ赤十字チュラロンコン病院はAM6時半から整理券を発行します。他の公立病院も同様です。帯同するタイ人が朝一に行くべきということで月曜日のAM6時45分頃には病院に到着。前日に初診の登録書に記入済みのため、すぐ受付をしました。診察はAM8:30からですが、待合フロアーには長蛇の列ができています。

3時間以上は待たなければならないようで、余りの人の多さに待っている間に疲れがでそうで病院を変えることにしました。

Ramathibodi(ラマティボディ)病院

戦勝記念塔の西、RamaⅥ Rd(ラマ6通り)沿いにあります。マヒドン大学医学部の病院では3つの主要な医療棟があり、1日あたり5,000人の外来患者と、1,300床以上の入院患者を受け入れて、タイ国営鉄道によって運営されています。

知人が3年程診察を受けている経緯でラマティボディ病院に行きました。こちらの病院も日本語が通じる病院ではないです。

初診の登録書に記入し診察券を発行してもらいましたが、現在初診は予約制で1週間後ぐらいになるとのことでした。内科の受付に予約を取りに行くと、2週間後ぐらいだと言われました。この病院はワンフロアーで新型コロナ患者を受け入れていて、現在ドクターが足りないそうです。知人も定期的な診療は来ないでほしいと連絡があったと言ってました。ワクチン接種も始まっていることもあります。

2週間後という事でこの病院も断念しました。

サミティベート病院

日本人受付窓口もあり、日本語の通じる病院に翌日診察に行きました。コロナ禍の中、予約なしで診察してもらえますし、待ち時間などはありません。診察の結果、知人は検査入院となりました。この病院に関しては次回記事にします。

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