タイも日本と同様に業務用スーパーはあります。一番有名なのはCPグループのマクロです。
Makro(マクロ)
マクロはタイ全土にありますが、バンコクの中心部にはありません。業務用で広い敷地を有するため、中心部から離れた場所にあります。Sathorn(サトーン)、Bang Kapi(バンカピ)、Rangsit(ランシット)など。
中心部からはサトーンが便利です。BTS Chong Nonsi(チョンノンシー)駅下車、BRTの始発駅から2つ目の駅BRT Technic Krungthep(テクニック・クルンテープ)駅下車。徒歩2,3分です。
商品内容
業務用スーパーのため、ロット買い、大容量の商品が並んでいます。飲食店を営んでいる友人は、油、調味料などをまとめ買いします。日本の醤油、ソース、カツオ節などもありますがサイズは大サイズ。冷凍食品の種類もありますが、こちらも1パックのロットは多いです。
パスタ好きの方は5Kgのパスタ、オリーブオイルはお買い得です。
タイはイタリアの輸入食品は、日本と比較するとすべて高いです。単品で買える食品はスーパーより少し安い程度です。あくまで業務用のため、家庭で使いやすい商品は限られています。
お菓子などのまとめ買い
カート一杯お菓子、カップ麺などをまとめ買いしている人は、小売業の方です。タイは日本とは流通システムが異なります。バンコクの下町でよろず屋を営んでいる方が大量に購入し、少しのマージンで小売りをしているそうです。そんなんで商売が成り立つのかな?って思いますが、近所にもあります。
私も最初、タイの方はすごいまとめ買いするなぁと驚いていました。事情を聞いて納得です。
マクロも用途によって使い分けると価格も安いですし、重宝します。
Kobe-ya
Kobe-yaはAsok(アソーク)にある日本食の業務スーパーです。スーパーというより、ビルの1階の事務所のようなところに、日本食の飲食店で利用する、調味料、冷凍食品が並んでいます。冷凍庫が並んでいるので、何がどこにあるのか分かりづらいです。
飲食店を営んでいる友人が一時帰国している間、買い出しに行ってます。日本からの輸入のたらこ、しめ鯖、イカや味の素の調味料、福神漬けなど、日本食材が揃います。業務用のため、大容量、ロットも多いです。
アソークからトンロー界隈は日本料理屋が数多くあるため需要があることがわかります。
バンコクでは日本食材も手に入りやすいですし、うまくお店をチョイスしながら食材を選びたいですね。
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