バンコク タマサート大学とサナムルアーンで大集会

バンコク王宮、ワットプラケオイベント

2020年9月19日・20日と学生の集会

2020年7月以降バンコクをはじめタイの各都市で学生による集会が開催されています。19日のタマサート大学の集会は少し前から注目を浴びていました。

タマサート大学の集会

タマサート大学側が大学の構内は使用させないと伝わってきていました。午前9時頃門が閉じられた大学に学生は集結します。リーダーが大学側と交渉し、門は開けられ大学構内に何千人の学生が入り、スピーチを行いました。プラナコーン区にあるタープラチャン・キャンパスは王宮の近くにありタイの民主運動の母体となったキャンパスです。大学は民主主義と言論の自由を重んじる校風で、法学部は権威があり歴代のタイ首相を輩出しています。

サナムルアーン 王宮前広場

午後になってからタマサート大学からサナムルアーンに移動し始めます。サナムルアーンは王宮(ワット・プラケオ)の前の広場で王宮側の1/3は入れないように、警察がバリケードを設置し警備をしています。学生は夜からのスピーチに備え、ステージの組み立て準備に入ります。続々と人々が集まり、夕方には警察側の発表は2万人、主催者側は10万人と発表されています。

人々がその法改正に関する「国民憲章」にサインアップするためのデスクも設置され、国民が国会に法案を提出するのに必要な50,000を超える90,000の署名を得ました。

午後7時ぐらいから、スピーチが行われ、首相退陣要求、新しい憲法の要求、軍事主導の政府と君主制の改革が主なスピーチ内容です。また購入は延期されましたが潜水艦は不必要などのスピーチも行われました。スピーチの間にはバンドのライブ演奏があり、学生・一般の人々は座って聞いています。
台風11号の影響で雨が降る中スピーチは深夜まで続きました。

20日のデモ行進

19日の夜をサナムルアーンで過ごした人々は20日の朝にプレートを設置する儀式を行い、新しい人々の運動の始まりを宣言しました。

指導者たちはもともと総督官邸にデモをすることを計画していましたが、後で計画を変更し、王宮内の商工会議所に歩くと述べました。警察のバリケードによってブロックされ、枢密院の商工会議所の近くで要求を市の警察署長に提出された後、集会の終了を発表しました。

暴動も危惧された集会でしたが、平和的に2日間の集会は終了しました。主催者は10月16日にも集会を予定しています。

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