BRTはバス高速輸送システムという専用レーンを走行
BTS Chong Nonsi(チョンノンシー)駅近くのSathorn(サットン)駅から、BTS Talat Phlu(タラット・フル)駅近くのRatchapruek(ラチャプルゥク)駅まで運行
2010年5月に導入され、利用者が少なく2017年に廃止が決定されたのですが、利用者の要望もあり、一転して継続して運行を続けることが決定されました。12駅を一律運賃は15B。
BRTの12駅
- Sathorn(サットン)
- Akarn songkroh(アーカン・ソンクロ)
- Technic Krungthep(テクニック・クルンテープ)
- Thanon Chan(タノンチャン)
- Rama3(ラマ3)
- Wat Darn(ワット・ダン)
- Wat Pariwat(ワット・パリワート)
- Wat Dorkmai(ワット・ドークマイ)
- Rama9 Bridge(ラマ9世橋)
- Charoen Rath(チャルーン・ラート)
- Rama3 Bridge(ラマ3世橋)
- Ratchapruek(ラチャプルゥク)
Sathorn(サットン)駅
BRTサットン駅前はビジネス街です高層の商業ビルが建っています。
BTSチョンノンシー駅を降りると、BRTサットン駅までスカイウォークで繋がっています。雨の日も問題ありません。
BRTサットン駅の切符売り場と改札です。自販機でお札も使用できます。改札システムはBTSと同様です。
BRT乗り場
BRT乗り場はガラス張りでクーラーが効いていて、炎天下で市バスを待つのとは大違いです。電光掲示板に、出発時間案内がでていて、15分毎にバスは来ます。市バスより一回り小さいサイズのグリーンとイエローのツートンカラーで、クーラーは効いています。
真ん中に運河が流れるNaradhiwas Rajanagarindra Rdの専用レーンを走るので、渋滞に巻き込まれる事もなく、快適に進みます。
コンドミニアムも多く立ち並ぶ地域から、南下します。Rama3世通りを右折してチャオプラヤ川に沿うように進みます。
Rama3世通り
BRT6番目の駅Wat Darn(ワット・ダン)を出発した所です。この辺りはリバーサイドに高層コンドミニアムが立っていますが、通り沿いは一般的なバンコクの下町です。
プミポン橋
しばらく走るとプミポン橋が見えてきて、リバーサイドを周っていきます。高架の道路を走ってくので、乗り心地もいいです。リバーサイドは建築工事中の所が目立ちます。
Rama3世橋
Rama9世橋のたもとを超えてしばらく走るとRama3世橋です。チャオプラヤ川にかかるRama3世橋を渡ると、終点ラチャプルゥク駅までノンストップです。
Rama3世橋を渡り終えるとBRT専用レーンがなくなり、渋滞に巻き込まれます。ラチャプルゥク駅まで10分以上かかりました。
Ratchapruek(ラチャプルゥク)駅
ラチャプルゥク駅の降り口と、乗車口は別のところにあります。ラチャプルゥク駅からBTSタラット・フル駅まではスカイウォークで行けます。
BRTは1周はしていません。思ったよりも乗降者も多かったです。
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