タイ Covid-19ワクチンパスポートの提案

covit19ワクチンのイメージ病院&病気

ワクチン接種は3月1日開始

タイでは2020年3月1日から医療関係者を中心に、新型コロナウイルス感染者の多い13の県(バンコクを含む)から中国SinovacのCovid-19ワクチン接種が始まりました。ワクチン接種第1号は50代の保健省の大臣でした。アストラゼネカは3月中旬から接種予定です。プラユット首相は67歳(Sinovacは18〜59歳でのみ治験)のため、アストラゼネカの接種を受けます。

ワクチンパスポートの調査

プラユット首相は外務省にCovid-19ワクチンパスポートの採用に関する調査を実施するように命じました。現在、他国でも議論されている「ニューノーマル」の下での将来の旅行への答えとなる可能性があります。

パスポートには、所有者が登録および承認されたCovid-19ワクチンで新型コロナウイルスの予防接種を受けたことの証明が含まれます。

保健省の提案

保健省は、Covid-19ワクチンパスポートのサンプルを提示しています。ワクチンパスポートは、新型コロナウイルス感染拡大で大打撃を受けた観光産業を復活させるための最良の政策としてアピールしています。しかし、これまでのところ、Covid-19ワクチンパスポートシステムが国際レベルで実施された時に効果的であることを保証する結論に達していないことは認めています。

世界の情勢

感染拡大が広がっているアメリカ合衆国、イギリス、およびEUの国々は、市民がCovid-19のワクチン接種を受けたことを証明できるデジタルパスポートを検討しています。タイが将来の使用に備えて他国に追随できるように、ワクチンパスポートの調査を首相は命じました。

タイ国内の意見

タイ国内でもCovid-19ワクチンパスポートシステムについては様々な意見があります。ワクチンの有効性や、Covid-19から人々を完全に保護できるかどうかを疑問視する医師や権利団体が存在します。

疾病対策局(DDC)が、ワクチンを接種した人にCovid-19ワクチン接種証明書を発行しています。DDCの事務局長であるOpasKankawinpong博士は、Covid-19ワクチン認証に関して世界各国がまだ異なる方針を持っているとしても、国の観光産業を後押しするためにCovid-19パスポートは二国間協定の下で開始されるべきであると述べました。

ワクチンパスポートは今から議論が始まるところで、実施までには世界との協定もあり時間が必要です。

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