Final 1Legはタイ4-0インドネシア
Final 1Legは2021年12月29日にシンガポールで開催されました。1Legと2Legの2試合で行われるFinalは、Semi Finalで前回王者ベトナムを下したタイとホームのシンガポールを下し、6度目の決勝進出で初優勝を目指すインドネシアの対戦です。
タイは累積警告で出場停止のDFティーラトンをはじめ、Semi Final 2ndレグからスタメン7人を変更してFinal 1stレグに臨みました。
2分:チャナティップ(北海道コンサドーレ札幌)選手が先制Goal。
その後は両チーム得点がなく、タイ1-0インドネシアで前半終了。
52分:チャナティップ選手が2点目のGoal。
67分:スパチョーク・サラチャート選手がGoal。
87分: ボディン・パーラー 選手がGoal。
タイ4-0インドネシアで試合終了。タイは圧勝して2nd Legへ。
Final 2Leg
Final 2Legは2022年1月1日土曜日にシンガポールの国立競技場で行われました。タイは1Legを累積警告で出場できなかったティーラトン(横浜Fマリノス→ブリーラム)選手もスタメンに復帰しました。1Legは日本帰国でバタバタしていて視聴できませんでした。本日はYoutubeで観戦です。
前半
序盤から4点ビハインドのインドネシアが積極的に攻撃を仕掛けます。タイは4点のリードのアドバンテージがありますが、パスが繋がらずパスミスも多いです。
7分: インドネシアが崩してリッキー・カンブアヤ選手がミドルシュート。キーパーがキャッチできず、ゴールに吸い込まれます。タイ0-1インドネシア。
すぐにタイは反撃、ティーラトン選手がフリーキックのチャンスを得ますが、ボールは壁に跳ね返されノーチャンス。
15分:タイのコーナーキックからのシュートは枠を外れます。
その後もタイはパスが繋がらず相手ボールになります。
33分:インドネシアはフリーキックからのコーナーキックのチャンス。シュートは精度を欠きます。
40分:タイは左を崩してフリーキックのチャンス。ヘディングは枠を外れます。
アディショナルタイム3分。前半はタイ0-1インドネシアで終了。トータルスコア タイ0-1インドネシア
後半
トータルスコア―ではタイはリードしていますが、前半の戦い方では不安になります。私が見ていたToutubeは前半で終了しました。
54分:タイのアディサク・クライソン選手がGoal。
56分:タイのサーラット・ユーイエン選手がGoal。タイ2-1インドネシア。タイは後半に入り、立て続けにGoal。1点のリード。
80分:インドネシアのエギ・マワラナ・フィクリ選手がGoal。タイ2-2インドネシア。
試合終了。タイ2-2インドネシア、トータルスコア―: タイ6-2インドネシアでタイの優勝が決まりました。
タイは6度目の優勝
タイはスズキカップ6度目の優勝を飾りました。タイのキャプテンのチャナティップ・ソングクラシン選手は、1Legで2ゴールを挙げ、6試合に出場し、4得点をマークしました。一方、インドネシアは、2000年、2002年、2016年の決勝戦でタイの敗北を含め、過去5回のFinal出場で敗戦しました。
西野監督辞任からブラジル人のアレシャンドレ・ポルキン新監督となって初の公式戦、スズキカップ優勝で今後のタイ代表の躍進を期待したいです。
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