FIFA女子ワールドカップ フランス2019は決勝トーナメント1回戦
ROUND16の結果
日時 | チーム名 | スコアー | チーム名 |
---|---|---|---|
6/23(日) | ドイツ女子 | 3 – 0 | ナイジェリア女子 |
6/23(日) | ノルウェー女子 | 1 – 1(PK4-1) | オーストラリア女子 |
6/24(月) | イングランド女子 | 3 – 0 | カメルーン女子 |
6/24(月) | フランス女子 | 2 – 1 | ブラジル女子 |
6/25(火) | スペイン女子 | 1 – 2 | アメリカ女子 |
6/25(火) | スウェーデン女子 | 1 – 0 | カナダ女子 |
6/26(水) | イタリア女子 | 2 – 0 | 中国女子 |
6/26(水) | オランダ女子 | 2 – 1 | 日本女子 |
ベスト16の地域内訳
- ヨーロッパ8チーム:ドイツ・ノルウェー・イングランド・フランス・スペイン・スウェーデン・イタリア・オランダ
- 北中米2チーム:アメリカ・カナダ
- アジア3チーム:オーストラリア・中国・日本
- 南米1チーム:ブラジル
- アフリカ2チーム:ナイジェリア・カメルーン
ROUND16の結果、ベスト8は7チームがヨーロッパ、アメリカ
ヨーロッパのチームの力が飛び抜けています。1991年にスタートした女子W杯は今回で8回目ですが、ベスト8にアジアの国がいないのは、今回が初めてです。
日本 VS オランダ
日本はオランダと対戦、1-2で負けました。オランダは昨年の欧州チャンピオンです。グループリーグを2位通過したため、強豪チームとの対戦になりました。
オランダに先制されたものの同点に追い付き、後半はオランダを押し込みましたが、試合終了間際のハンドでPKを献上しました。
VARシステム
VARシステムの導入によって、PKを取られるケースが増えました。ペナルティーエリアでの守備の方法も変化しています。日本ではJリーグもVARシステムは導入されていませんが、FIFAの大会はVARシステムが導入されているので、リーグ戦からVARに慣れるのも必要かと思います。
2大会前のW杯で日本は優勝しましたが、その時のチームの選手達はMVPの澤選手をはじめ、能力の高い選手が揃っていました。また欧州のチームが男子と比較して女子に力が注がれていませんでした。8年の間にクラブチームが女子チームを持ち、大きく変化しました。
男子の強豪国、イングランド、スペイン、イタリア、オランダの女子チームも8年前とは全く異なります。プロ化も見越して大きな課題が残りました。
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