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タイのスマホ事情と日本のSIMフリー解除

通信

タイの携帯通信会社はAIS・dtac・Trueの3社

タイの携帯通信会社はAIS・dtac・Trueの3社があります。通常タイではスマホの機器は自分で購入し、携帯通信会社と契約します。当然日本の様な2年縛りはありません。

ショッピングモールの家電・通信フロアーには必ず、この3社のショップとスマホメーカーのvivo、OPPO、Huawei、(中国製)Samsungなどのショップがあります。フォーチュンタウン・MBKなどには中古のスマホのショップが軒を並べています。

スマホ機器の価格

● iPhone:日本と大体同じ価格です。タイもiPhoneは人気はありますが高額なので、圧倒的にAndroidの使用率が高いです。
● Android:1,300B~買えます。機種で価格は異なりますが。

日本の機器を使用するには

3年前は日本でAndroidにOCNのSIMを使用していました。SIMを差し替えて使用していたので、SIMフリー対応と思っていました。タイでAISのSIMに替えたら、通信できません。SIMフリー解除をして、使用できるようになりました。

タイのショップではSIMフリー解除はできない為、日本の専門家の方に頼みました。

今回はiPhone6sで、日本ではOCNのSIMに替えて使用していました。iPhoneは世界標準だからSIMを替えても問題ないと思いきや、AISのSIMで通信できませんでした。専門家の方にSIMフリー解除をしてもらい使用しています。

日本で2016年以降発売の機種はSIMフリー解除が簡単にできるみたいで、日本で解除してきた方がいいです。

携帯電話会社との契約

タイでは誰でもSIMが簡単に買える時代もありましたが、現在は、プリペイドは別にして、月極の契約はワークパミット、リタイアメントビザが必要になりました。タイの方もIDカードが必要です。随分厳しくなりました。

通信会社と契約する際はタイ語のわかる人と一緒に行った方がいいです。月毎のプラン内容の確認や、キャンペーンなどはタイ語がわからないと厳しいです。海外通話も事前に申し込みが必要ですし、スマホを通信会社のショップで買うと、契約の割引サービスがあります。

私はAISで毎月上限1Gで500Bの契約です。家ではPCを使用しているので充分です。タイの方は通信の上限を最低容量にして、できるだけフリーWifiを使用します。

毎月の支払い方法

毎月の支払い方法は銀行引き落としも可能ですが、SHOPの窓口か支払い用端末でも支払えます。画面はタイ語ですが、自分の電話番号を押すと、支払い額が提示され、現金かカードか選択して決済します。画面にアイコンが表示されるのでタイ語でも問題ありません。

日本の端末の場合、当然のようにお釣りが出てきますが、タイの端末はお釣りが出てきません。お釣りはチャージ分に充てられます。その為ショップの端末には両替をするスタッフがいます。支払い端末はショップだけではなく、ショッピングモールの1階や通路などにもあり便利です。

ショップの窓口

ショップでは先ず整理番号もらいます。その時に英語担当をお願いします。窓口の人が多いため、日本の様に長時間待たされることはありません。簡単な質問などは、ショップにタブレットを持った店員が数人いて、すぐに答えてくれます。時間がかからないのがいいです。

SIMフリー解除して使用しているスマホですが、OSのアップデートが不可なので、不具合が出ると買い替えなければならないです。次はリーズナブルなAndroidです。

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