観光ビザの取得にラオスのSavannakhet(サバンナケット)に2泊3日(1泊は車中泊)のビザランツアーに行きました。
今まではラオスの首都ビエンチャンにビザランに行っていました。ラオスのタイ大使館のトップが昨年12月に代わり、ビザ取得が厳しくなりました。
2月の最初にビザランの手続きに変更がありました。 ビエンチャンでは事前に予約番号が必要となり、1日にビザを取得できる人数に制限がかかります。予約は1カ月以上前からになります。今回は予約が間に合わず、予約が不必要のサバンナケットに行くことになりました。
サバンナケットは事前予約は要りませんが、申請書類にプラス、残高が20,000TB以上ある銀行の通帳のコピー又は日本へ帰国する航空チケット予約のコピーが必要です。
タイのビザラン事情は刻々と変わっていて、3週間前はリマークのスタンプが押されていてもサバンナケットでは申請出来たのが申請出来なくなりました。
又、サバンナケットではリマークは押されないという事でしたが、ビエンチャン同様ビザシール3枚目でリマークを押されます。2枚目で押されるケースもあるようです。
PM6時にオンヌットに集合して、ビザの申請書類を記入し、7時半ごろに出発しました。
途中数回の休憩を挟み、最後の休憩では時間調整で1時間の休憩。タイのムクダハーンにAM6時に到着しました。
国境のゲートが開く7時まで待機します。タイを出国してバスでメコン川にかかる第2タイ・ラオス友好橋を渡ります。出入国カードを貰って記入し、ラオスに入国します。
私達のツアーは国境のゲートに早く着いたのですが、バスのチケットの配布が遅れた上にバスはピストン運転の為、40分ぐらい待って乗車しました。バスは5分程でラオスに到着。
入国ゲートを通過し、タイ大使館までロットウーに乗ります。大使館はAM9時にオープンするため外には長蛇の列です。曇り空でしたが、湿度が高い中延々と並び続け、建物の中に入った時は11時過ぎでした。
ビザ申請が12時までだったので、不安がよぎりましたが、私達の後ろにも多くの方が並んでいました。11時半ぐらいに門が閉じられ、それまでに入った人は12時過ぎても申請受付される感じでした。
12時少し前に無事に申請書類とビザ代1000TBを提出。提出窓口が1つの為時間を要します。ビザ引換番号は117番。
ランチを食べてホテルに到着。ビザが発行されパスポートの受取は翌日のPM2時からです。
翌昼ホテルをチェックアウトして、番号順の受取か先着順かの情報もなく、12時半頃から大使館前に並びます。既に並んでいる方も結構います。
2時に門があき、先着順で3時にはビザシールの貼られたパスポートを無事受取りました。3枚目のビザシールなので、きっちりリマークは押されています。
大使館を出発して、友好橋を渡りタイに戻ります。休憩をはさんで、バンコクに着いたのは深夜2時前です。
ビエンチャンが事前予約が必要で、予約の要らないサバンナケットに多くの方がビザ申請に来ていますが、これだけ申請者が多いと今後は事前予約のシステムに変わるかもしれませんね。
ビザシールが2枚までというのも厳しいです。ビザの状況が頻繁に変わるので、今後もチェックが必要です。
▼ラオス サバンナケットのタイ大使館のMap
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