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タイ国内線 機内持ち込み手荷物には要注意を

旅行

タイ国内線の持ち込み手荷物制限で、特に液体物に関しては注意が必要です。

航空機の持ち込み手荷物はテロ防止のためもあり、本当に厳しくなりました。

先日国内線でLCCのライオンエアー利用して、ドンムアン空港からフラビへ行った時の事です。

LCCのライオンエアーの国内線は、受託手荷物はエコノミーの場合は有料です。私は有料とは思わず預けるつもりでした。LCCは国際線も受託手荷物は有料で、今まで利用もしていて国内線が無料の訳はないですが。

上記の画像に7Kgまでが無料とあります。容量制限30×40×20は問題ないのですが、重さはギリギリでした。オーバーでも同行者がいたので、預けることはできました。

小型のスーツケースを持参していて、機内持ち込み手荷物として保安検査場で受けた時の事です。止められてスーツケースを開けられました。私は別に問題のある物はないのになぁと思っていました。

洗顔クリーム、歯磨き粉、ヘアーローション」が持ち込めないから没収と言われました。記載されている容量がオーバーだと検査官が言うので、すべて使用中の物で、半分くらいしか容量は残っていないと、私は少しゴネてみました。

容量制限の記載されているポスターの前に案内され、容器の大きさがオーバーしていると説明され諦めました。保安検査場の前にポスターあるといいのにと思いますが。

制限品目は液体、エアゾール、ジェル類です。

ライオンエアーの機内持ち込み手荷物の説明には液体、エアゾール、ジェル類は各々100ml以下の容器に入れるとあります。

容器が100mlを超えた場合は液体が100ml以下でも受け入れられなくて、正に私のケースです。
容器は、容量1リットル以下の透明で再封可能なプラスチック製の袋に収納し、プラスチック製の袋は1つしか持ち込めません。

シャンプー・リンス・化粧品などは、スーパー、コンビニなどで販売されているプラスチック製の袋に入ったボトルケースに詰め替えなければなりません。歯磨き粉などはトラベル用のサイズの小さな物(容量1リットル以下)が必須です。

今まで没収された事はなかったのですが、2007年からタイ発全便の機内への液体持ち込み制限が始まっています。タイで国内線でウドンターニーまで乗った時は日帰りで、液体類は持ち込んでいませんでした。通常手荷物を預けるので私が無知だったわけです。

勿論日本も液体持ち込み制限はあります。旅行される方は、事前に利用航空会社のHPで確認することをお勧めいたします。

没収されたものは破棄されるのでしょうか?クラビ空港で空港関係者の出入口近くで時間待ちをしていた時のことです。タイ語が私は理解できないのですが、タイの友人が没収した物の分配を相談していると説明してくれました。タイあるあるです。

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