Phaya Thai（パヤタイ・เขตพญาไท）区 14番
パヤタイ区は、1966年にドゥシット区、バンカピ区の一部から分離して、新しい区として誕生しました。名前はパヤタイ通りにちなんで付けられました。1973年にフワイクワーン区が分離。1989年に区の一部がラチャテーウィー区に編入され、パヤタイ通りはパヤタイ区には存在しなくなりました。1993年に区の東部が新しく誕生したディンデーン区に編入されました。
この区は、北からチャトゥチャック区、ディンデーン区、ラチャテーウィー区、ドゥシット区の4つの行政区に接しています。
Vibhavadi Rangsit（ヴィブハヴァディ・ランシット通り）の西側、 Rama VI Rd（ラマ6世通りの）西側、Sirat（シーラット）高速の下にある運河の北側、Kamphaeng Phet Rd（ガンペンペッ通り）の下側の運河の南側になります。
交通機関
BTS: Sanam Pao（サナームパオ）駅、Ari（アーリー）駅、Saphan Khwai（サパーンクワーイ）駅
SRT（タイ国鉄）: Sam Sen（サムセン）駅
バス：南北にヴィブハヴァディ・ランシット通り、ラマ6世通り、BTSが運行するパポンヨティン通りと東西のスティサン通りをバスが運行しています。
アーリー地区
パヤータイ区のAri（アーリー）地区は人気のある高級住宅地です。緑が豊かでおしゃれなカフェ、スタイリッシュなレストランが多くあります。アート＆デザインが紹介されるデザインウイークで、アーリー地区の多くのカフェが、コラボしています。
ショッピングモール
BTS Ari（アーリー）駅前にヴィラマーケットが入っているLa Villaがあります。Saphan Khwai（サパーンクワーイ）駅近くにはBigCがあります。
サムセンナイ郵便博物館
BTS Saphan Khwai（サパンクワイ）駅下車。Samsen Nai Post Office（サパンクワイ郵便局）の奥にサムセンナイ郵便博物館があります。タイは切手大国で記念切手が多く発売されている国です。タイの郵便の歴史・切手がパネルで紹介されています。入場料は無料。
パール バンコク
BTSアーリー駅から南に少し歩いたところにあります。高層の外壁がミラーのオフィスビルで、この辺りでは一際目立ちます。1Fのホールでは催事が行われ、カフェなどがあります。
以前はタイリーグT2に所属していたアーミーユナイテッドのホームスタジアムがあったので、観戦に訪れていましたが、チーム運営をやめた為、行くことがなくなりました。
コメント