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バンコク サムセンナイ郵便博物館に行く

バンコクのサムセンナイ郵便博物館 美術館・アート

タイは切手大国

メールで連絡を済ませるようになり、ハガキ、手紙などの郵便物を出す機会が減ってしまいました。それと共に切手を見る機会も中々ないです。タイは切手大国で記念切手が多く発売されている国ですし、郵便事情も日本と比較しても遜色ないです。

サムセンナイ郵便局へはEMSの追加料金を支払いに行ったことがあります。先日、花文化博物館でタイにはお花をモチーフにした美しい切手が多いと教えて頂き、以前から行こうと思っていた博物館だったので今回やっと訪問できました。

サムセンナイ郵便博物館の行き方

バンコクのサムセンナイ郵便博物館

BTS Saphan Khwai(サパンクワイ)駅下車。1番出口から出ます。Samsen Nai Post Office(サパンクワイ郵便局)が目の前にあります。この郵便局の左側の通路を奥に進むとSam Sen Nai Philatelic Museum(サムセンナイ郵便博物館)があります。

バンコクのサムセンナイ郵便博物館

入口にポストが設置されていて、階段を上った2階がサムセンナイ郵便博物館です。入場料は無料で、館内は写真撮影が許可されています。受付の方はいますが、そのまま中に入れます。この日は私が入ると同時に3人グループの人が出てきて、館内は他に1人の方が見学しているという状態でした。

博物館内

バンコクのサムセンナイ郵便博物館

入口を入って正面に切手のコラージュのパネルが設置されています。寺院、お花が多いですが、タイのマンゴーデザートThai mango Sticky rice(カオニャオマムワン)もあり、ユニークな切手を見ることができます。

バンコクのサムセンナイ郵便博物館

タイの郵便の歴史・切手がパネルで紹介されているコーナーです。タイ語と英語表記です。タイの郵便の歴史がわかるようになっています。

バンコクのサムセンナイ郵便博物館

当時使用していた郵便物の重さを計る計量器なども展示されています。

世界の切手

バンコクのサムセンナイ郵便博物館

郵便の歴史のコーナーが終わると世界の切手コーナーです。何の変哲もないキャビネットですが、世界の大陸ごとに切手がファイリングされています。パネルの上の部分に国名が記載され、フックを押すとスライドして1枚づつパネルを見ることができます。

バンコクのサムセンナイ郵便博物館

日本の切手もあります。アフリカ、ヨーロッパの切手を一部見ましたが、膨大な数のパネルです。何度か日にちを分けないと見ることはできない量です。

他には世界の郵便ポストの展示、書籍のコーナーもあります。
本日は平日で1階では開催されていませんが、土・日のみ古切手マーケットが開催されます。

サムセンナイ郵便博物館のMap

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