タイ 外国人の入国への問題点と対応

タイスワンナプーム空港生活情報

2020年7月18日のコロナウイルス感染状況

Covid-19状況管理センター(CCSA)の発表によると、新規感染者数:7名、合計死者数:58人、回復者数:3096人、治療者数:92人、合計:3246人です。

7人の新規感染者は全員が海外からタイに入国した人で、タイ国内では、継続して54日間新規感染者は確認されていません。

毎日恒例のCovid-19状況管理センターのスポークスマンのタウィーシン・ウィサヌヨーティン博士から、今まで継続して53日間0人と発表されていましたが、継続して5〇日間0人は感染者が発見された際、プレッシャーがかかるため、5〇日間0人継続の発表はなくなりました。

軍関係者と外交官家族から陽性反応

2020年7月1日より第5フェーズでワークパミット保持者、タイ人の配偶者がいる人、教師などの入国受け入れが始まりましたが、2週間隔離されます。

エジプト軍関係者

エジプト軍用機でタイ東部ウタパオ空港(ラヨーン)に到着した乗組員の男性1人が、2週間隔離免疫を免除されていました。到着時の検査では陰性だったためラヨーンの街を出歩き、後にコロナウイルス陽性が明らかになりました。

ラヨーンでは彼が行ったショッピングセンターが消毒のため1日閉店し、100校以上の学校が休校になり、ホテルは90%がキャンセルになる大騒動になりました。タイの国内旅行キャンペーンもあり旅行業も回復してきただけに大打撃となりました。

エジプト人男性が接触した可能性のあるラヨーン県の人々1336人全員が、新型コロナウイルス陰性が確認されました。近日中に予定されていたエジプト軍の4便の飛行許可申請は拒否されました。

スーダン外交官家族

タイ到着時の検査では陰性。スーダン外国官の娘のため、タイ入国後の隔離施設での2週間隔離免疫を免除されていて、バンコクのスクンビット通りソイ26のコンドミニアムで自己検疫を行っていました。その後の検査で感染が発覚。

エレベーター以外の公共の場所は使用していないということで、267人の住人が検査を受けコロナウイルス陰性が確認されました。

EU大使館の職員

EU大使館の職員はタイ入国後の隔離施設での2週間隔離免疫を免除されています。バンコクのスクンビットのコンドミニアムで管理会社が入館を拒否し、職員は隔離施設に入りました。

政府の対応

首相とCovid-19状況管理センターのタウィーシン・ウィサヌヨーティン博士はこの一連のことを謝罪しました。大使館には2週間隔離検疫を通達します。一般航空機、チャーター機で帰国した人が2週間隔離検疫を受けるのと同様になるようです。

この件でトラベルバブルを始まっても、旅行者も2週間の隔離検疫を受けるのが濃厚です。

観光業は痛手ですが、国内感染者がいないタイの現状の場合、2週間の隔離検疫は仕方ない処置です。しばらくはタイへの入国は厳しいです。

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