グループステージ5節
2026FIFA W杯アジア2次予選のグループステージ5節が中国の瀋陽オリンピック・スタジアムで行われました。グループCの1位は韓国、2位が中国、3位がタイ4位がシンガポールです。タイは中国とのホームゲームで敗戦しており、4ポイント差がついていて3次予選に進める上位2チームに入る為には勝利が必要です。中国も最終戦が韓国でホームでの勝利を目指します。6万人収容のスタジアムは真っ赤に染まり、タイにとって厳しいアウエーゲームです。
32CHでTVライブ放送。
前半
序盤からタイが、攻撃的にゲームを進めます。
10分：タイがカウンターからシュートに持ち込みますが、DFにブロックされます。
16分：中国のシュートはキーパーキャッチ。
20分：タイ、左サイドからのクロスにスパチョク（北海道コンサドーレ札幌）選手のヘディングが決まり、Goal。
中国0-1タイ。
22分：タイのシュートはバーをたたきGoalならず。
27分：中国のフリーキックは中と合わず。
36分：タイのサラー選手のミドルシュートはクロスバー。
40分：タイの右サイドからのシュートは惜しくも外れる。
アディショナルタイム4分で前半終了。中国0-1タイ。
後半
50分：タイDFがペナルティーエリアでファウル、中国のペナルティキックは大きく枠を外れます。
57分：タイのコーナーキックは中と合わず。
両チームとも攻撃がかみ合わず、時間が過ぎます。70分頃タイのゴールキーパーが負傷。しばらく治療を続けますが交代。
78分：タイのゴールキーパーが交代した直後、中国がパスを繋ぎ、ボレーシュートが決まりGoal。中国1-1タイ。
両チームとも追加点を狙いますが、Goalならず。
キーパーの負傷治療で、アディショナルタイム9分。中国1-1タイで試合終了。
最終戦は6月11日 PM7:30 バンコクのラジャマンガラスタジアムでシンガポール戦
勝点が中国に3ポイント差をつけられています。最終戦でタイがシンガポールに大差で勝利し、中国が大差で韓国に敗戦した場合、得失点差でグループ2位になります。
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