日本の名刺サイズは91mm×55nn
日本では「91×55mm」を名刺のサイズに使用します。名刺を断裁する機器が、91×55mmでちょうど断裁するよう固定・設計されているからです。
この規格は昔の日本のサイズ3寸(約91mm)が元となり、それに対しての「黄金比率」から、55mmが多く使われるようになったようです。
タイの名刺サイズ
- 90×55mm:タイやアジア地域で多く使用されている名刺サイズ。
- 90×50mm (3.5×2 inch):アメリカで使用されている名刺サイズ。
- 85×55mm:クレジットカードサイズで、ヨーロッパで広く使用されている名刺サイズ。
バンコクの名刺印刷屋さんのWEBには上記のサイズ表記があります。実際いただいている名刺のサイズは、90×55mm 前後1~1.5mmの差があり、日本のように「91×55mm」と決まってはいないようです。
フォーチュンタウンの出力屋
Fortune Town(フォーチュンタウン)の2Fでメニュー・サインなどのプリントアウトはします。フォーチュンタウン2Fの南側に出力サービスの店舗が数店舗あります。エスカレーターを上がってすぐのところはA4が20B、A3が40Bです。奥に行くとA4が10B、A3が20Bとカラー出力代が半額です。
複合機が高い方はCanon、安い方はゼロックスの差はありますが、価格につられて安い方のお店を利用しています。
データプリントアウト時のオーダー方法
英語が通じない場合があるため、USBのプリントアウトするファイル名、サイズ、4CかB/W、枚数を表記した紙を渡しています。数ファイルある場合は間違いがなくなります。
名刺の発注
ショップカード(名刺)をオーダーしました。プリントアウトを出したときにショップカードの仕様は聞いていました。
データはイラストレーターで制作、入稿データはPDFです。
イラストレーターで入稿できる出力屋もありますが、バージョンのことがあるので、PDF入稿にしています。サイズは91×51mmです。面付は出力屋でしてくれるということで、USBのデータ入稿です。
用紙も選べます。マットコート紙を選択。
オーダーする前にプリントアウトでカラーなどはチェックします。印刷物とPCの画面の色は異なりますから。特に画像を使用している場合。
- 裏・表(両面)100枚:450B
- 表(片面)100枚:300B
1時間後にはできるということで、中々のスピードです。プラスチックのケースに入った100枚のショップカードを受け取りました。
フォーチュンタウンは徒歩で行けるため、いつも利用していますが、料金はMBKの出力センターが安いです。
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