タイ VS ベトナム
AFF MITSUBISHI ELECTRIC CUP2022のファイナル、タイ VS ベトナムの2Legは2023年1月16日 PM7:30タイホーム、タマサートスタジアムでキックオフ。今日もTスポーツ7チャンネルでTV観戦しました。
主審は日本の飯田審判でした。Finalということもあり、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長も観戦に訪れていました。
前半
満員のサポーターが応援するホームのタイが序盤から攻撃的に試合を進めます。
3分:タイがフリーキックのチャンスを得ましたが、キーパーキャッチ。
19分:ベトナムのフリーキックはキーパーキャッチ。
24分:タイのアディサクからのパスをティーラトンがミドルシュートを決めて、先制します。タイ1-0ベトナム
Goal後は大フラッグがスタジアムを覆い、サポーターのチャントが響きます。
41分:タイのフリーキック。ティーラトンのシュートは枠を外れます。
アディショナルタイム3分で前半終了。タイ1-0ベトナム。2試合トータル、タイ3-2ベトナム。
後半
先制されたベトナムは、後半から2選手交代。序盤から攻撃的に進めます。
57分:ベトナムのミドルシュートは惜しくも枠を外れます。
61分:ベトナムのコーナーは中に合わず、ノーチャンス。
64分:タイはチャンスを作るも、シュートまで持ち込めず。
ゲームは膠着状態が続き、ベトナムはロングボール一の攻撃が単発で終わり、タイもパスが上手く繋がりません。ベトナムのファウルが増えてイエローカードが出ます。
70分:ベトナムのコーナーは中に合わず。
75分:ベトナムのフリーキックは大きく枠を外れます。
85分:タイのフリーキックはキーパーキャッチ。
アディショナルタイム5分で試合終了。タイ1-0ベトナム。2試合トータル、タイ3-2ベトナム。タイの優勝が決まりました。
優勝セレモニー
試合が終わるとすぐにセレモニーが準備され、TV中継で見ることができました。得点王はともに6得点をあげたタイの10番FWティーラシン・デーンダーとベトナムFWグエン・ティエン・リンです。MVPは決勝の第1戦でアシスト、第2戦で得点をあげたタイのキャプテン、ティーラトンです。
プレゼンターはFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長、大会スポンサー三菱電機社長など。ベトナムに銀メダル、タイに金メダルが授与され。タイのキャプテンティーラトンが高々とトロフィーを掲げました。クィーンのWe are tha Chanpionsが流れる中タイ代表の歓喜がスタジアム内に響き、タイの7度目の優勝で大会は閉幕しました。
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