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タイ入国管理局ビザランや越境入国をの監視を強化

パスポート ビザ

4つの新たな対策

タイ入国管理局は、サイバー犯罪に対する全国的なキャンペーンの一環として、外国人犯罪者に対処するためビザ審査を強化しています。観光目的で入国した外国人がオンライン詐欺、マネーロンダリング、無許可の事業運営など、違法行為に関与したり、さらには強制労働に巻き込まれる事例が治安と経済に影響を及ぼしているとして、入国管理局が4つの新たな対策を実施したと発表しました。

1.ビザランへの厳格対応

ビザ免除制度での滞在は60日+延長30日で最大90日まで可能です。自国へ戻らずにビザ免除入国を何度も繰り返すビザランの行為を厳格に審査します。

入国回数は更新は2回に制限され、正当な理由なく観光を装って繰り返し出入国する場合は、空港・陸路いずれでも入国を拒否します。影響を受ける人々は、帰国前にビジネス、リタイアメント、教育、結婚などの適切な種類のビザを申請する必要があります。今年に入ってから、当局はすでにビザ特権を乱用したとして約2,900人の入国を拒否しています。

2.国境地帯の監視リスト対象者を再入国させない措置

国内外の監視リストに載っている外国人は、詐欺行為で悪名高い国境地域、ターク県メーソットなどの立ち入りを禁止されます。監視対象地域で国外追放された外国人について、再入国を試みた場合も原則拒否となります。

3.入国管理局による滞在延長審査の強化

タイの全県の入国管理局はすべての一時滞在延長申請を慎重に審査するよう指示されています。手続きの際にビザラン的な行動パターンを示す申請者は、延長を認めず、ビザ取消しおよび送還措置を行います。

4.オーバーステイへの徹底対応

規定に基づき、オーバーステイした外国人を厳格に取り締まります。タイでのオーバーステイは、滞在許可期間(ビザや入国スタンプによってタイに滞在できる期間)を過ぎてタイに滞在することで、入国管理法違反です。罰則として、1日500バーツの罰金が科され、90日以上のオーバーステイには罰金に加え、タイへの再入国が一定期間禁止されることがあります。

空港でのパスポートチェック

タイ入国管理局によると、新しい対策により空港でのピーク時のパスポートチェックが若干遅くなる可能性があります。審査は1人当たり45秒以内で効率的に行われ、待ち時間も約40分に制限されると保証しました。遅延を最小限に抑えるために追加の人員を配置する予定です。

今回の対策により、不法滞在者に対する全国的な取り締まりも強化され、入国管理局は結果を定期的に国民に報告することを約束しました。これらの措置は観光を阻害することではなく、タイ経済にプラスの影響を与える質の高い観光客を誘致することを目的としていると強調しました。

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