3月28日 PM1時半ごろミャンマーでマグニチュード7.7の地震
3月28日 PM1時半ごろミャンマーでマグニチュード7.7の地震が発生し、バンコクも揺れました(震度2~3)。当日はMRT、BTSなどの都市鉄道が運休、アソークにいた私はRama9まで歩いて帰りました。ショッピングモール閉まりました。
バンコク都からの発表
バンコク都知事はこれまでのところ、バンコクに影響を与える大きな余震はありません。バンコクの建物は地震を吸収するために建てられています。落ち着いて、慌てすぎないでください。誤報が発生することで、将来の実際の避難に影響を与える可能性がありますので、虚偽の情報や偽のニュースを共有しないでください。と発表しました。
アパートのクラックのチェック
地震の翌日、アパートから外観にクラックなどの異常は見つかりませんでしたが、各部屋のチェックをします。と連絡が入りました。部屋にクラックなどはなかったのですが、ベランダの壁に小さな亀裂が見つかりました。この亀裂が前からあったのか地震後かはわからないのですが。近日中に補修をするとのことです。
私の住んでいるアパートは低層階の建物で、半月前に外観の全塗装を行っていたこともあり、地震の影響をあまり受けなかったのかもしれません。高層のコンドミニアムでは部屋にクラックが入ったり、天井の一部が落下したりで部屋に入れないケースもあるようです。
エレベーター禁止の張り紙
地震の当日、アパートに戻ると、地震の時はエレベーターに乗らないでくださいの注意の張り紙が。地震が多い日本ではエレベーターには乗らないのが常識ですが、地震の経験がないタイでは乗る人もいたのかもしれません。
建物検査ダッシュボードを開設
バンコク都は、建物検査ダッシュボードを開設し、人々が居住または働いている建物が強度評価を受けているか、自身でチェックできるサイトを立ち上げています。建物検査ダッシュボード
MRT、BTS
震源地から1000キロ以上離れているので、余震の影響はあまりないかと思いましたが、余震で電車が運休になると困るので、2日間は近所に買い物に出かけるだけにしていました。本日、MRTとBTSに乗りましたが、通常通りです。
アソークとナナの間はいつもより、観光客を含め人が少ない感じです。
テレビのニュース番組
地震当日と、翌日は各局長時間地震のニュースを流していましたが、3日目からは、スポーツニュースが流れて通常に戻りました。近くのワンラチャダ・ナイトマーケットも昨夜はライブを行っていました。
チャットチャックのビル崩壊でまだ救出作業が続いていますが、電車、ショッピングモール、ナイトマーケットなどはほぼ通常通りです。
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