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バンコク キングパワー・ランナムに行く

ショッピングモール

キングパワーはタイで最大の免税店

King Powerはキング・パワーはタイ最大の免税店で、タイで初めてMahatun Plazaでダウンタウンの免税店のライセンスが許可されました。スワンナプーム国際空港、ドンムアン国際空港、チェンマイ空港などタイの主要空港に出店しています。

バンコクではBTS チョンノンシー、パタヤ、プーケットにも店舗があります Rangnam(ランナム)店は2018年1月にリニューアルオープンしました。

2022年4月16日に再訪したので、記事をアップデートしています。

キングパワー・ランナムの行き方

バンコクのキングパワー・ランナム店

BTS Victory Monument(戦勝記念塔)駅の2番出口を出て、駅と直結しているショッピングモールのセンチュリー・ムービープラザに入ります。地上階に降りてRangnam Rd(ランナム通り)側の出口を出て西へ歩きます。駅から徒歩3分です。ガラス張りのドーム型の建築物が目に入ります。

店内

バンコクのキングパワー・ランナム店

ガラス張りのドームの中は吹き抜けで、登録カウンター、荷物預り所などがあります。ガラス張りの周りにカフェがあり、ゆったりと過ごせます。

バンコクのキングパワー・ランナム店

ソンクランイベントでライブ演奏が開催されていました。

1F

バンコクのキングパワー・ランナム店

1Fはハイブランドの店舗が揃っています。内装もアイボリーとゴールドを基調としていて、エンタシスがそびえ立ち、ゴージャスな雰囲気です。

ブランドは、プラダ、グッチ、フェラガモ、ボッテガヴェネタ、エンポリオアルマーニ、トッズバーバリー、ヴァレンティノ、コーチなど。イタリアのブランドが多く、LVMHグループのヴィトン、セリーヌ、ロエベ、フェンディやフランスのエルメス、シャネルはありません。

2F 吹き抜けのゾーン

バンコクのキングパワー・ランナム店

2Fの吹き抜けのスペースは高級時計、ジュエリーのコレクションです。

2F 奥のゾーン

バンコクのキングパワー・ランナム店

吹き抜けのスペースの奥に進むとスポーツカジュアルコスメティックのゾーンがあります。コスメティックはシャネル、ディオール、エスティーローダ、ゲランなど。また香水も主なブランドはほぼ揃っています。ブランド以外ではタイのスパブランドやコスメもあり、ロレアルなどリーズナブルな商品も揃っています。

バンコクのキングパワー・ランナム店

3F

3Fはタイのドライフルーツやお菓子などお土産に最適な物が揃っていて、ウッデイーな内装もナチュラル感があります。タイのチェーン店のドラッグストアーもあり、お手軽価格です。

OTOP(タイの一村一品)のハンドメイドの藍のウエアー、バッグ、リビングインテリア関連商品のゾーンがあります。ナチュラルで、オリジナリティのあるデザインの商品が多く、OTOPの品揃えは他では中々ないものです。

レストラン・フードコート
バンコクのキングパワー・ランナム店

3Fにはレストラン・フードコートもあります。コロナパンデミック以前は満席に近いほど混みあっていましたが、今は空いています。

キングパワーの利用方法

免税店ですので、パスポート持参でドーム型の建物の中にある受付カウンターで登録をします。名前、パスポート番号、フライト番号などを記入します。タイ在住者やまだ帰国の日程を決めてない方は、フライト番号は未記入でもOKです。

VAT分は帰国時に空港で払い戻してもらえますが(購入後60日以内)、最初から免税価格になっているため、VAT還付手続きをする必要がありません。

但し買い物をする時は、青いタグ付き商品はそのまま持ち帰りOK、白いタグ付き商品は空港受け取りですので注意が必要です。

コロナパンデミック前との違い

扱うブランドは多少変わっていますが、雰囲気はさほど変わりません。4月1日からPCR陰性証明書の提示がなくなり、観光客も増えていますが、これからという感じです。1Fのカフェスペースはショッピングに関係なく、落ち着けるので多くの人が利用しています。

キングパワー・ランナムのMap

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