204番のバスは、Huai Khwang(フワイクワーン)とRatchawong Pier(ラチャウォング・ピア)を往復します。
●Inbound red line:Ratchawong Pier(ラチャウォング・ピア)→ Huai Khwang(フワイクワーン)
●Outbound blue line:フワイクワーン→ラチャウォング・ピア
204番のバスはクーラー完備のオレンジ色のバスとクーラーなしのバス(赤バス)の2種類が運行しています。
バスルートはラチャウォング・ピア近くのチャイナタウンで少し変わります。
フワイクワーンのバス停を出発すると、Pracha Songkhro Rd(プラチャ・ソンクロ)通りを道なりに南に進みます。バス通りにしては細い通りですが12、13、54番などの数ルートのバスが運行しています。
両サイドに商店が軒を連ね下町情緒あふれる、Din Daeng(ディンデーン)市場の横を通り、ディンデーン通りで左折します。
ディンデーン通りを西へ進み、Ratchaprarop Rd(ラチャプラロップ)通りの交差点で右折して南に進みます。
エアポートリンクのラチャプラロップ駅を超えて、プラトゥーナム市場の横を通り、いつも渋滞しているセントラルワールド、The Market Bangkokの前を通りエラワン祠の交差点で西へに進みます。
エラワン祠はいつも多くの人が、お参りしています。Rama1世通りを左折するのもかなり時間がかかり、サイアムまでは中々進まないことが多々あります。
サイアムパラゴン、サイアム ディスカバリー、MBKなどの商業施設やバンコク芸術文化センターがRama1世通りに面しており、いつも観光客で賑わっています。
更に西にはサッカータイ代表の試合も開催されるSuphacharasai Stadium(スパチャラサイ・スタジアム)もあります。
1935年に建設され、1966年・1970年・1978年のアジア競技大会のメイン会場として用いられ、35,000人収容人数を誇る伝統があるスタジアムです。
運河を超えてBamrung Mueang Rdを更に西へ進み、Ratchawonge Rd(ラチャウォング)通りを左折して南下します。
この辺りはチャイナタウンです。キクヤを目印に交差する細い通路の両サイドに店舗が並んでいる所がサンペンレーンです。カバン、ビーズ、ヘアーアクセサリー、帽子、小物など多種多様な物が売られています。
更に南へ進むと終点ラチャウォング・ピアに着きます。
このバス停は204番のバスのみです。チャオプラヤ川の船着き場はすぐ先にあります。
オレンジ・フラッグ(急行)、イエロー・フラッグ・グリーン・フラッグ(通勤・通学用の特急)、フラッグなし(各停)が停まる船着き場です。さらに対岸までのボートも出ています。
▼Suphacharasai Stadium(スパチャラサイ・スタジアム)のMap
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