タイDLT（陸運局）事前予約なしで運転免許手続きが可能に

2022年10月4日、陸運局が発表

新型コロナウイルスの影響でDLT（タイ陸運局）は、オンラインで事前予約が必要でしたが、タイは10月1日より、新型コロナウイルスがインフルエンザなどと同じ扱いになったため、運転免許証の取得・更新がウォークインの手続きが可能となったことが発表されました。

運転免許証の更新（eラーニングによる訓練）
個人の運転免許証を2年から5年に変更申請。ライセンスの有効期限は1年未満の場合
国際運転免許証の申請
破損または紛失した運転免許証の再取得、または項目を変更して、タイ語または英語の運転免許証を申請する。
公的運転免許証の受理または申請。
運転免許の更新を希望する方：e-Learning システムのオンライン、理論トレーニングに合格し、すでにウェブサイトwww.dlt-learning.comを学んでいる必要があります。元の運転免許証はオンライントレーニングによる成果証明書付き。

バンコク陸運事務所エリア1～5および全国の陸運事務所。

バンコク陸運事務所のエリア3はBTS Bang Chak（バンチャック）駅下車。徒歩で10分ほどで行けます。9月下旬にウォークイン可能ということで、タイ人の友人とバンチャック陸運事務所に行きました。その時はウォークインは不可で事前予約をしている人のみ申請ができました。

事前予約が必要ということで、スマホから個人登録をして予約取得を試みたのですが、ログイン画面から予約画面にとびません。友人に窓口で予約できない事情を説明してもらい、予約は取れたのですが、最短で11月27日でした。予約は取れたので再度出直すことになりました。

その後、個人登録をして予約画面を見ると、最短で来年1月初旬でした。私が陸運事務所で予約してから2時間もたっていません。夕方、再度予約画面をチェックしようとしたら、「予約はできません」という案内がでていて、予約は不可になっていました。一斉に予約した人が多かったのでしょう。

バンコク陸運事務所のエリアはChatuchak（チャットチャック）にあります。バンチャックに同行してくれた友人はチャットチャックで運転免許の更新をしています。バンコクの場合、どこのエリアで申請してもいいそうで,外国人の場合はバンチャックが取得しやすいということです。

予約はありますが、ウォークインが可能になったので早めに行こうかと考えています。運転免許の申請・取得が出来たら記事をアップします。