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タイ大阪領事館でコロナで入国制限中に観光ビザを取得する方法

ビザのイメージ ビザ

タイ入国のノンイミグランドビザ(6つのグループ)が9月28日に承認

タイCOVID-19状況管理センターが9月28日に新たに6つのグループを発表したのですが、詳細がわからない状態でした。Non Oビザ保有のため、タイ入国の新たなビザを取得する必要があります。10月14日にタイ大阪領事館のHPのCOE申請資格者の要件に特別観光ビザ(STV)観光ビザ(TR)保有者が追加されました。

私が保有しているビザの期限も11月10日までで、観光ビザ(TR)を取得することにしました。

観光ビザ(TR)

ビザは90日(60日でエクステンション)ですが、コロナウィルスによる入国制限の措置が実施されている期間の申請時に必要な書類は以前の観光ビザとは異なり、条件が厳しくなっています。以下は私の揃えた書類です。

パスポート

残存有効期間が6ヶ月以上あり、査証欄の余白部分が 2 ページ以上あるもの。

ビザの申請書

全てのビザの共通の申請書です。3.5 x 4.5 cm のカラー写真を貼り英文で記入します。フォームはHPからダウンロードできます。

経歴書

居住地などを英文で記入します。フォームはHPからダウンロードできます。

身元保証書

身元保証人を英文で記入します。保証人のパスポートの顔写真ページもしくは保証人の直筆署名入りの運転免許証の裏表のコピーが必要です。フォームには保証人のサイン、印鑑も必要です。

500, 000 バーツ相当以上ある預金残高証明書

過去 6 ヶ月間の残高が 500, 000 バーツ相当以上ある、日本の銀行が発行した預金残高証明書および預金通帳のコピーが必要です。預金残高証明書は取引銀行で発行してもらいます。私の取引銀行は和文は翌日、英文は1週間かかりました。預金残高証明書は和文で問題ありません。銀行によって発行日数が異なるため確認が必要です。

コロナ以前は30万円相当以上ある預金残高証明書のみで過去 6 ヶ月間の通帳のコピーも不必要でした。

航空券(E チケット)もしくは航空会社発行の予約確認書

特別便の航空券(E チケット)を提出しました。以前OビザでCOE申請をしたチケットの日時を変更しました。

ASQの予約確認書および領収書

COEの申請ではASQの予約確認書のみですが、TRビザ申請には領収書も必要です。

隔離期間終了後の居住地を証明

ホテル予約確認書を提出しました。アパートを借りる場合は賃貸借契約書で代用可 、家主の身分証明書コピー+署名も必要です。

追加書類

会社経営者は 会社の登記簿謄本 原本、会社員は在職証明書などが必要になります。

ビザ申請を予約

大阪領事館HPから申請予約を取ります。現在は申請者が少ないため、1日前でも予約可能。予約案内がメールで送信されます。すべての書類が揃っていれば申請は認められます。ビザ代金4500円を支払い、2日後にビザを受け取れました。

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