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AFCアジアカップ2023最終予選

BGパトゥムのホーム、LEOスタジアム サッカー

中国が開催国を辞退

AFC(アジアサッカー連盟)は、中国がAFCアジアカップ2023の開催権を返上したと発表しました。アジアカップ2023は、2019年6月に中国が開催地に決定。2023年6月16日~7月16日まで、 24チームが参加し、 中国の10都市で開催される予定でした。

新型コロナウイルスの影響で中国サッカー協会(CFA)はAFCにアジアカップの開催が不可能であることを伝え、開催権は返上されました。新たな開催地は決定次第、発表されます。日本も候補に上がっています。

また、中国は2022年9月10日に開幕予定の第19回アジア競技大会(中国浙江省杭州市)も新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で開催が延期されます。新たな大会日程は今後発表されます。

最終予選

2022年2月24日にマレーシアのクアラルンプールで、組み合わせ抽選会が行われ、各グループの首位6チームと2位の成績上位5チーム(計11チーム)が2023年アジアカップ出場権を獲得します。

試合は集中開催地で行われ、マレーシア、インド、クウェート、キルギス、モンゴル、ウズベキスタンの6ヶ国です。

試合は6月8日、11日、14日

グループA

ヨルダン、クウェート、インドネシア、ネパール

グループB

パレスチナ、フィリピン、イエメン、モンゴル

グループC

タイ、ウズベキスタン、モルジブ、スリランカ

6月8日 タイ VS モルジブ
6月11日 スリランカ VS タイ
6月14日 ウズベキスタン VS タイ

グループD

インド、香港、アフガニスタン、カンボジア

グループE

バーレーン、トルクメニスタン、マレーシア、バングラデシュ

グループF

キルギス、タジキスタン、ミャンマー、シンガポール

アジアカップに出場決定国 13ヵ国

日本、中国、シリア、カタール、韓国、オーストラリア、UAE、イラン、サウジアラビア、ベトナム、レバノン、オマーン、イラク

タイ代表の親善試合

タイ代表はAFCアジアカップ最終予選の準備の一環として、 トルクメニスタンとバーレーンとの2試合の親善試合を行いました。

2022年5月28日 シーサケートのシーナコン・ラムドゥアン・スタジアムでトルクメニスタンと対戦。88分アティサク・クライソンのGoalで1-0で勝利しました。シュート数は20本、ボールポゼッションも59%とトルクメニスタンを上回りました。

2022年5月31日 PM7時パトゥムターニーのBGスタジアムで、バーレーンと対戦。4分にティーラシンがPKを決めましたが、前半アディショナルタイムにバーレーンに同点に追いつかれます。後半アディショナルタイムにバーレーンに追加点を決められ、タイ1-2バーレーンで試合は終了しました。

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