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バンコク ワンラン市場とワット・ラカン・コーシターラームを散策

バンコクのワット・ラカン・コーシターラーム 市場

水上ボートでワンラン市場へ

バンコクのピア美術館
バンコクのピア美術館

Museum Pierを抜けるとチャオプラヤ川です。Tha Chang Pier(ザ・チャン・ピア)の船着場(N9)があり、対岸のワンラン市場のあるPrannok Pier(プランノック・ピア)へ水上ボートで行くことができます。運賃は4.5バーツ。

バンコクのワンラン市場
バンコクのワンラン市場

水上ボートは約2分ほどで対岸のプランノック・ピアに着きます。

Wang Lang Market(ワンラン市場)

バンコクのワンラン市場
バンコクのワンラン市場

プランノック・ピアに到着すると、船着き場にカフェ、物販のお店があります。少し歩くとワンラン市場に繋がっています。ワンラン市場はすれ違うのがやっとという通路の狭さに、お店が連なっています。

カフェ、デザート、日本食、タイ料理などの飲食店があり、タイのお菓子を販売しているお店が多いです。値段はリーズナブルで、昔ながらのタイの雰囲気です。

プランノック・ピアからワンラン市場に来るのは初めてですが、いつ来ても多くの人で混雑しています。

バンコクのワンラン市場

ワンラン市場を抜けて、チャオプラヤー川と平行に走る通りを南へ歩きます。チャオプラヤー川に面してオシャレなレストランが数軒あります。

ワット・ラカン・コーシターラーム/วัดระฆังโฆสิตาราม

バンコクのワット・ラカン・コーシターラーム

5分ほど歩くと白亜の美しい仏塔があるワット・ラカン・コーシターラームに到着。第二級王立僧院です。この寺院は、アユタヤ時代に建てられ、寺院での三蔵経典の改訂を後援したトンブリー王国のタークシン王によって修復され、王室寺院に指定されました。

Rama1世の治世中、寺院の敷地内で美しいラカン(鐘)発見され、ワット・ラカン・コーシターラームと名付けられました。

バンコクのワット・ラカン・コーシターラーム

本堂には多くの人がお詣りに訪れており、歴史を感じさせる壁画が目を引きます。

経堂

バンコクのワット・ラカン・コーシターラーム

経典や写本などが納められている高床式の建物です。チーク材でできた格子扉が美しいです。

チャオプラヤー川を臨むように非常に高貴な僧侶であるソムデット・プッタジャーン・トー・プロムランはかつてこの寺院の住職を務めていました(1852年~1872年)。

寺院の敷地は広大で、中が公園のようになっており、地元の方も多く訪れています。ワンラン市場の喧騒から静寂なひとときを過ごすことができました。Wat Rakhang pierからもTha Chang Pier(ザ・チャン・ピア)への水上ボートが運行しています。ワットアルン、Rama8世橋を見ることもできる素敵な場所です。

ギャラリー

Wang Lang Market(ワンラン市場)のMap

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