ウボンラチャタニー・バスターミナル
初日はタクシーを利用して遠出をしたので、2日目はバスを利用しました。ウボンラチャタニーのバスターミナルへは空港からのシティバスで行くことができます。
ホテルから徒歩のバス停でしばらく待つもののバスは来ません。ソンテウは走っていますが、結局タクシーでバスターミナルへ。ウボンラチャタニーのバスターミナルは、新しく、食堂、コーヒースタンドもあります。センターが待合で、両サイドにバスが停車します。バンコク、プーケット、クラビなどの長距離はVIPバス、近距離はロットゥーです。
観光ポイントとして、穴ぼこが広がるSam Phan Bok(サンパンボーク)は乾季のみしか見ることが出来なくて、古代の壁画が見れるパーテム国立公園も魅力的ですが、雨季でトレッキングは雨が降った場合、リスクがあるので断念し、幹線道路沿いにあるワット・タム・クーハサワンに行くことにしました。
案内看板は最終地点が表記されているので良くわからず、寺院へ行くロットゥーを教えてもらいました。ロットゥーは行き先ごとに受付があり、10時30分に出発するから近くで待機しといてと言われ、運賃は80バーツです。
Wat Tham Khuhasawan(ワット・タム・クーハサワン)
ロットゥーは東へ進みます。クッドラート交差点で昨日行ったWat Sirindhorn Wararam Phu Prao(ワット・シリントーン・ワラーラームプー プラーオ)への道路より北側の道路を運行しました。この道の方が舗装状態が悪かったです。途中雨が降り出しましたがすぐに止み、1時間半ぐらいでワット・タム・クーハサワンに到着。
山門を入ると、巨大な銅鑼がそびえ立っています。アセアンの国の国旗がモチーフに使われています。
寺院の敷地は広く、木々やサボテンなど手入れが行き届いています。黒象のが設置されている階段を降りると、半洞窟のような場所に数体の仏陀が鎮座しています。
メコン川
ワット・タム・クーハサワンはメコン川沿いにあり、対岸はラオスです。北部の雨で川は茶色の濁流ですが、雄大な風景に癒されます。
帰りは寺院の入口近くにある黄色のサラーのバス停で、ロットゥーを待つこと20分。ワット・タム・クーハサワンから徒歩30分ぐらいのところにあるワット・タム・ヘーオ シンチャイへ行こうかと思いましたが、雲行きが怪しくなりバスターミナルへ帰りました。
インドシナ
バスターミナルから3番のソンテウに乗って、ホテル近くで下車。ベトナム料理のインドシナで遅めの昼食。春巻とライスペーパーにトッピングされた、ベトナム風ピザ?をいただきました。ミシュランのお店で、生野菜、お茶もついて200バーツでした。
トゥンシームアン・ナイトマーケット
夕方からトゥンシームアン・ナイトマーケットへ。初日に訪れたトゥンシームアンの隣にオープンします。夕方のトゥンシームアンはランニング、サッカー、スリーオンスリーなど多くの人がスポーツを楽しんでいます。ファミリーで散歩したり、ウボンラチャターニ市民の憩いの場のようです。
トゥンシームアン・ナイトマーケットはタイ、ベトナム、日本料理とバラエティーに富んだ屋台が並んでいます。バンコクにあるような物販のお店はなく、飲食店のみです。こちらもファミリーが多いいです。辺りを散歩してホテルに戻りました。
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