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バンコクのチャオプラヤ川の西側トンブリー パレスに行く

バンコクのトンブリー パレス 公園・橋・宮殿
バンコクのトンブリー パレス

トンブリー パレスは現在のラッタナーコーシン王朝(チャクリー王朝)の前のトンブリー王朝の宮殿跡です。海軍の敷地内にあります。クリスマス前後1週間ほどの期間に一般公開されていて、外国人だけでは入館できない為、タイの知人と一緒に行きました。

トンブリー パレスの行き方

バンコクのMRTイスラパーク駅

MRT Itsaraphap(イサラハップ)駅の1番出口から出ます。徒歩で13分ぐらいですが、タイ人は歩かないので駅前に停車していたトゥクトゥクに乗りました。50バーツ。トゥクトゥクはワットアルンの入口に停車、ワットアルンの中を通り抜け、トンブリー パレスの方へ歩きます。入る前に受付で氏名を記入。入館料は無料です。

トンブリー パレス

バンコクのトンブリー パレス
バンコクのトンブリー パレス

ワットアルンを抜けると、トンブリー パレスに入ります。พระราชวังเดิม (พระราชวังกรุงธนบุรี)前の国王の宮殿(トンブリー宮殿)の大きなプレートが設置されています。

バンコクのトンブリー パレス

ウィチャイ プラシット砦です。ウィチャイエン砦と呼ばれていたこの砦は、ナラーイ大王の治世中に建てられました。タークシン大王がこの地域に王宮を建てました。

グリーンハウス

バンコクのトンブリー パレス

白いゲートをくぐり敷地内に入ります。一般公開でスタッフも多くいて、右側にあるグリーンハウスへ進むように言われました。1900年から1906年頃に建てられ、かつて海軍兵学校の病院の建物でした。ペパーミントの木枠で床はチーク材の美しい建物です。ここでトンブリーパレスのビデオを見ます。建物の中には当時使用されていた食器、剣などが展示されています。建物内は写真撮影禁止。

建物

バンコクのトンブリー パレス
バンコクのトンブリー パレス

すべて建物内は撮影禁止です。中国風の食器が多く、肖像画、銅像、武器などが展示されています。

バンコクのトンブリー パレス
バンコクのトンブリー パレス

この建物の中のみ撮影OK。

キャノンボールツリー

バンコクのトンブリー パレス
バンコクのトンブリー パレス
バンコクのトンブリー パレス

2011年11月18日に植えられた美しいต้นสาละลังกา (Cannonball Tree)です。日本名はホウガンボク、コスタリカ~南米の熱帯、亜熱帯域が原産。

写真撮影禁止は残念でしたが、タイ人の知人にタイの歴史、トンブリー王朝について教えてもらいながらの見学で、勉強になるひとときでした。

トンブリー パレスのMap

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