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タイSRT(国鉄)が新たな複線区間を開設

バンコクバンスー中央駅 電車・車

コック・カティアム駅とパク・ナム・ポー駅間が正式開通

Lop Buri(ロッブリー)県のKhok Khatiam(コック・カティアム)駅とNakhon Sawan(ナコンサワン)県のPak Nam Pho(パク・ナム・ポー)駅間が新しく改良され、複線路線の正式開通式典が行われました。この区間は複線化により、北部との間の鉄道交通量の増加に対応できるようになっています。

この改良は、Saraburi(サラブリー)県のBan Klap(バーン・クラップ)駅からナコンサワン県のパク・ナム・ポーまでの北部線の一部を複線化し、処理能力を向上させるという、より大規模なプロジェクトの一環です。

プロジェクトの概要

タイのナコンサワン駅
タイのナコンサワン駅

全路線は148キロメートルで、19の駅と5つの停留所を経由します。このプロジェクトの一環として、ナコンサワンに新しい中央交通管制センターが、Khao Thong(カオトン)駅に貨物コンテナヤードが建設されます。

このプロジェクトには、総距離19kmに及ぶ、バーン・クラップ駅とコック・カティアム駅間のタイ最長の高架鉄道区間の建設も含まれています。さらに、国道366号線沿いに新しい駅、Lop Buri2(ロッブリー2)駅が今年の12月にオープンする予定です。

プロジェクト3つの契約

契約1:バン・クラップ~コック・カティアム間の32km区間とロッブリー2駅の建設。

契約2:ターケー~パク・ナム・ポー間の116km区間をカバーし、

契約3:来年1月までに完了する予定の最新信号システムの設置をカバーする。

新しい複線区間が開通して、SRTは5/30から北線の5本の列車のスケジュールを調整予定。

  • 快速列車 102 チェンマイ – クルンテープ アフィワット中央駅
  • 普通列車 207 バンコク (フアランポーン) – ナコーンサワン
  • 普通列車 210 バン タクリ – バンコク (フアランポーン)
  • 普通列車 211 バンコク (フアランポーン) – タパンヒン
  • 普通列車 408 チェンマイ – ナコーンサワン

2025年の1月にナコンサワンにSRTで行きました。その時、ナコンサワン駅、通過する駅舎が新しくなっていました。複線化でチャンマイに行くのも時間が短縮されると便利になります。

ナコーンサワン駅Map

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