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バンコクのショッピングモール内とセットバック部分の催事についての考察

バンコクRama9のセントラルプラザ ショッピングモール

Rama9フォーチュンタウンとセントラルプラザの催事

Rama9に住んでいるので食料品を買いに、フォーチュンタウンとセントラルプラザにはしょっちゅう行きます。いつも感心するのは、催事スペースのイベントです。日本で長くディスプレイの仕事していたので、催事の重要性は理解しています。

フォーチュンタウンの1F中央

フォーチュンタウンの1F中央に、2週間でローテーションする催事スペースがあります。化粧品、モバイルなどのキャンペーンが一番多くて、キャンペーンガール&ボーイが歩いている人に声をかけています。仮設のステージを造り、POP・サインなどもデザインされています。

ここで周期的に、子供向けのイベントが行われます。今は宇宙センターがテーマで、大型プリントアウトでイメージが造られていて、横では地球儀が売られています。

ミニミニ動物園

今までの催事でびっくりしたのはミニミニ動物園。ウサギ、犬などと子供達がふれ合うことができるのがテーマになっていて、メェーと鳴いていているヤギまでいて、たくさんの動物で動物臭がすごかったです。しかも飲食店の間のスペースです。

近くの飲食店からのクレームがでて、日本だったら、先ずこんな企画は通りません。

タイの方は寛容なのかなぁと思います。2週間イベントは続いていました。

セントラルプラザ・B1の催事スペース

フォーチュンタウン向かいのセントラルプラザの方は、B1の催事スペースで、衣料・食品の販売をローテーションでしています。

今はスポーツ関連のスニーカー、ランニングウエアの販売です。ランニングブームで最近いろんなショッピングモールでスポーツ関連の催事を見かけます。

セントラルプラザ・3Fの催事スペース

バンコクRama9のセントラルプラザ

3Fの催事スペースは、ランの花、サボテンの展示販売が行われたりしています。イベント告知のPOP、サインにも力が入っているし、仮設できっちりプランニングされています。

このスペースも食品フェアもありますが、イベント販促企画を考えると、半年間か3ヶ月ぐらいの期間で、プランニングが必要です。バンコクにショッピングモールは数多くあるので、プランナーは大変です。

日本と仮設催事の違い

日本と違うのは、簡単に組み立てられる什器も多いし、営業中でも仮設の組み立てをしていることです。

フォーチュンタウンは店舗が横長で奥行きがないので、催事の広いスペースはとれません。セットバック部分の空きスペースで、催事が行われています。

食品、屋台、洋服とよく見かけるものですが、長年の屋台文化でノウハウがあるのか、短時間で、テントの設営はできます。撤収はもっと早いです。

バンコク中で、仮設イベントは行われているので、イベント前の設営を見るチャンスも多くあり、ボーっと観察しています。

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