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バンコク サナムルアンに祝典のイベントに訪れる

バンコクのサナムルアン イベント

国王の5周年の祝典と、タイと中国の外交関係樹立50周年を記念したイベント

バンコクのサナムルアン

2024年7月24日のワチラロンコン国王の5周年記念日の祝典と、タイと中国の外交関係樹立50周年を記念して、2024年12月4日から2025年2月14日までSanam Luang(サナムルアン)儀式場で行われています。

この祝典には中国から仏陀の遺骨が運びこまれ、多くの人がお詣りに訪れます。

バンコクのサナムルアン

仏陀の遺骨の展示ということで、厳重な警備が敷かれています。入口のセンサーを通る時、タイ人はIDカード、外国人はパスポートをカメラに向けてチェックされます。入場料は無料です。入口で造花の蓮の花と上記の写真をもらいました。また傘の貸し出しもしています。

綺麗に整備された庭園を歩いて、仏陀の遺骨の祀られている所まで行きます。庭園の横には仏教関係の展示エリアもあります。

バンコクのサナムルアン

上記の立派なお堂に仏陀の遺骨が祀られています。ここをお祈りしながら3周周ります。タイでは3周周るのが決まりで、その後蓮の花を捧げます。タイ人の知人と行ったので、一緒について行きました。仏陀の遺骨は縁起の良いことで祝福をもたらします。敬意を表し、たくさんの功徳を授かりますようお祈りします。

サナムルアン/สนามหลวง

バンコクのサナムルアン

Sanam Luang(サナムルアン)とは直訳すると王家の芝生です。バンコクのワット・プラケオ(王宮)の前にある74.5ライ(119,200平方メートル)の公共広場です。

サナムルアンは正式にはทุ่งพระเมรุ/トゥンプラメン(王家の火葬場)として知られていました。ラーマ1世の治世以来、王、女王、高位の王子たちの火葬場として使用されてきました。1855年、ラーマ4世はトゥンプラメンからトンサナムルアンに名前を変更し、現在では一般的にサナムルアンと短縮されています。

サナムルアンは、ラーマ1世の時代から使われてきました。ラーマ9世は毎年5月にサナムルアンで耕作の儀式と雨乞いの儀式を行っていました。2016年10月13日のプミポン・アドゥンヤデート国王(ラーマ9世)の崩御後、大勢の人々がサナム・ルアンに故国王に敬意を表しに集まりました。国王の火葬は2017年10月26日にここで行われました。

一緒に行ったタイ人の話では12月は空いているけれど、年が明けると多くの人がお詣りに訪れるということです。

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