日本で9月20日～11月2日までラグビーワールドカップが開催されました。
決勝戦はイングランド VS 南アフリカで12-32のスコアで南アフリカが3大会ぶり3回目の優勝でワールドカップは閉幕しました。オールブラックス（ニュージーランド）に準決勝で勝利したイングランドが優勝の予想をしていましたが。
私はこのブログで多数記事を投稿していますがサッカーファンです。ラグビーも好きでサッカー程ではないですが、今までもワールドカップは結構見ています。オールブラックスのファンで、2003年のイングランド優勝時の代表スタンドオフのウィルキンソンのキックに魅かれていました。
イングランド代表
前日本代表監督エディー・ジョーンズが率いてチーム強化をしてきました。元々フィジカルが優れているイングランド選手にもハードな練習を日本の時と同じように課していました。ラグビーの母国イングランド初の外国人監督です。いつの時代も優秀なキッカーがいます。スタンドオフのオーウェン・ファレル選手のキックは正確で美しいです。得点で2位です。
南アフリカ代表
今大会の優勝チームです。3大会ぶり3度目の優勝を飾りました。決勝トーナメントベスト4をかけて日本と戦い、3-26の圧勝でした。4年前の大会のプールで敗戦したことは屈辱的でしょうし、流石の戦いぶりでした。攻守にわたり優れたチームです。
日本代表
開催国として決勝トーナメント進出が義務付けられていましたが、見事に予選プールを1位通過しました。1戦目のロシアには勝利できると思っていましたが、2戦目の強豪アイルランドに19-12で勝利したのは大きいです。
サモア戦の勝利の後、台風の影響で試合の開催が危ぶまれたスコットランド戦が開催できて28-21の勝利の全勝は見事です。台風の影響で試合中止でドローになっていたら、先々までホームアドバンテージと言われ続けます。南ア戦は残念ながら実力差です。
日本の活躍もありワールドカップで日本全国盛り上がっていました。サッカーのワールドカップの時よりチケットが入手し易かったのか、友人達も観戦に行っています。日本に居たら花園に観戦に行きたかったです。
タイ バンコクでの人気は？
バンコクではどうだったかと言えば、ラグビーの認知度がまずないです。多くの人はラグビーは知らないし、関心がない為ワールドカップが日本で開催されたことも知らないでしょう。サッカーは国技ムエタイよりも国民的スポーツで、タイ代表は人気があり注目度も高いです。ラグビーは旧大英帝国の国々と欧州の一部では人気もありますが世界的にはサッカーの3分の1ぐらいです。
バンコクは欧州、オーストラリアなどからの旅行者・外国人居住者も多いです。パトゥーナムのスポーツバーで全試合放送の大きな看板を見ただけです。通常はプレミアリーグなどの欧州サッカーを放送している外国人が多いスポーツバーでは放送していたでしょう。
サッカーと比べてルールが難しいラグビーですが、（今だにオフサイドのラインがすぐわからない）日本も含めて人気が定着すればと思います。
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