King Rama IX Memorial Parkは工事中
ドゥシット地区のRama9世記念公園に行きました。2024年にオープン予定ですが、庭園内は工事中です。正面の門は開いていますが、中までは入れなさそうで写真撮影のみです。
この公園はBTS、MRTは近くを通っていないため、BTS Phaya Thai(パヤタイ)駅からタクシーが近いです。私はRama9から4-69番のバスで公園前まで行きました。
正門からRama9世銅像までは芝生が敷き詰められています。樹木も植えられ、夜間用のライトも設置されています。公園からはバイヨーク・スカイ ホテルなどのビル群が見えます。
Rama9世記念公園は以前、競馬場Royal Turf Club of Thailand(ロイヤル・ターフクラブ)があった場所です。その土地は王室財産局が所有しており、44.64ヘクタール(279ライ)の広さの土地に建設されました。景観は、タイの数字で9の形をした池や、低木、水処理および空気処理の植物種、大きな木々に囲まれます。また公園は、バンコクの洪水を緩和するための保水エリアとしての機能も果たします。
公園の中心的な存在の銅像は、故Rama9世プミポン国王の死後6年目にあたる2022年10月13日にワチラロンコン国王によって除幕されました。
正面入口は工事も進んでいますが、公園内の外側を散策すると造園中です。2024年オープン予定は延期するかもしれません。この公園の向かいにはイタリアの白大理石で造られた壮麗なワット・ベンジャマボピットがあります。
ワット・ベンジャマボピット付近は以前散策したので、Rama9世記念公園の外側(Phitsanulok Rd)を半周して、Lan Luang Rd(ラン・ルアン)通りに出ました。
バン・マナンカシラ(บ้านมนังคศิลา)
Google Mapには史跡とあり、美しい邸宅です。門から中に入ると守衛の方に写真を撮影するのは良いが、敷地の中には入れませんと言われました。歴史のある邸宅の写真撮影をして出ました。
バーン・マナンカシラは、タイ版WIKIによると、モンクット国王陛下(Rama6世)が建設を命じた邸宅です。1919年5月30日に、この家の名前を住居を意味するマナンカシラと名付けました。その後は首相府が管理、全国女性評議会などが事務所を構えています。
もう少し散策する予定が、今日は暑さが厳しく、60番のバスに乗ってMRTペチャブリー駅まで戻りました。
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