タイリーグT1 Port FC(ポートFC) VS PTT Rayong FC( PTT ラヨーンFC)の試合をポートFCのホームPATスタジアムで観戦しました。
タイリーグT1も今週でWEEK4です。先週はSCGスタジアムでSCG MUANGTHONG UNITED(SCG ムアントン・ユナイテッド)VS Chiangmai FC(チエンマイFC)の試合をスタジアム初観戦の知人2人と楽しみました。
PATスタジアムは、MRT下車、徒歩で12分で行けるバンコクに来て最初に観戦したアクセスの良いスタジアムです。今回が2回目になります。
試合のチケットは当日購入できますし、ビッグマッチでもないため、5時過ぎにスタジアムに到着しました。
スタジアムの入口からたくさんの屋台も出ていて、多くのサポーターで盛り上がっていました。T1リーグで現在首位と好調なことも要因です。
メインスタンドのチケットを購入しましたが、昨年より、30TB値上がりして150TBから180TBになりました。チケットのデザインもカードタイプに変わりました。
このスタジアムは自由席なので30分前には席に着き、選手のウォーミングアップを見ていました。
メインスタンドは立ち見も出るほど満席です。試合前に選手、コーチ陣、スタッフも一緒に円陣を組み、士気を高めます。
前半
立ち上がりから、好調のポートがディフェンスラインを高く保ち、攻勢に出ます。パスを繋いで、16番のSiwakorn Chakkuprasart選手がボールを散らします。
21分 ポートの97番のKevin Deeromram選手が右サイドからのパスを上手く流し込み、GOAL 1-0
その後もポートが攻めて追加点も時間の問題という雰囲気でしたが。
33分 ラヨーンの9番Apiwat Pengprakon選手にカウンターから同点に追いつかれます。1-1
前半はそのまま終了。ポートFC 1-1 PTT ラヨーンFC
後半
後半立ち上がりからポートFCが攻め続けます。47分、52分に惜しいシュートを放ちますがGOALを揺らすことはできません。
ラヨーンはアウェーですし、引き分けでもOKなので、傷みでピッチに倒れこんでの時間稼ぎなどが露骨でした。ポートFCサポーターからブーイングです。
64分、68分と続けざまに、ポートはチャンスを作りますが、ゴールポストに嫌われたりで、GOALならず。歓声の後、サポーターも頭を抱え込みます。
試合は結局 ポートFC 1-1 PTT ラヨーンFCのドローで終了しました。
スタジアム近くのバス停から136番のバスで帰る予定でしたが、道路が帰宅の車、バイクで渋滞していて、中々バスが来ないので、MRT Queen Sirikit Natonal Convention Center(クィーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター)駅まで歩き、MRTで帰りました。
PAT Stadiumはアクセスがいいし、今シーズンのポートは楽しいサッカーを見せてくれるので、また試合観戦にスタジアムを訪れたいです。
詳しいPAT Stadiumの行き方とチケットの取り方は下記をご覧ください。
▼ポートFCのホームスタジアム PAT StadiumのMap
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