スポンサーリンク

バンコク イエローライン・ピンクラインは2023年に開通予定

バンコクゴールドライン 電車・車

両モノレールともタイ高速鉄道公社(MRTA)

2021年12月中旬に一部区間で試運転の開始、2022年中頃に一部区間が開通予定と発表されましたが、コロナパンデミックの影響もあり、6月17日に運輸相が議長を務めるサービス開始の準備をするための運輸当局者の会議で、部分的な運用の暫定的なスケジュールが議論されました。 2023年の最初に一部区間で運用を開始する予定です。

イエローライン

Lat Phrao(ラップラオ)とバンコクの隣県サムットプラカーンのSamrong(サムローン)を南北に結ぶ路線の建設は約92%完了し ています。距離は30.4km、駅の数23のイエローラインは2023年1月に部分的な運用を開始し、ライン全体が6月に開業する予定です。

ピンクライン

チェーンワタナB棟

Min Buri(ミンブリー) とKhae Rai(ケーライ)を結ぶ路線の建設は88.5%完了しています。距離34.5km、駅の数30のピンクラインの一部運行は2023年2月に開始する予定で、全ラインは7月までに開業する予定です。

運行と運賃

モノレールがスムーズに運行するように、フィーダーシステムと運賃体系をハッシュ化するために多数のパネルが設置されています。運輸相はタイ国有鉄道のレッドライン電車システムの立ち上げから学んだ教訓を利用するよう促しました。

列車運賃の小委員会は、運賃を最小限に抑え、通勤者の利便性を確保するために、両方の路線にユーロペイ、マスターカード、ビザ(EMV)の支払い方法を導入するように指示しました。運輸副事務次官は、両方のモノレールサービスの運賃は14バーツから始まり、42バーツを超えないと述べました。

ブルー、パープル、オレンジのラインと統合されるため、通勤者は接続するために追加料金を支払う必要はありません。

日本語表記のバンコク路線図Map

バンコクの交通Map

タイ国政府観光庁が2022年6月現在の、バンコク路線図を公開しました。開通前の予定路線図も表記されていて少しわかりずらいです。2023年に開通予定の2ライン他、オレンジライン、ブラウンラインなど2027年まで拡張工事は続きます。

コメント