FIFA国際マッチデー
FIFA国際マッチデーの期間、アジアでは2026年WC最終予選が行われ、日本は中国に7-0、バーレーンに5-0と圧勝でした。最終予選に進めなかったタイはベトナムで開催されたLP Bank Cup2024に参加しました。
当初9月7日(土)にタイVSロシア、9月10日(火)にタイVSベトナムとの試合予定でした。9月7日の試合は台風13号YAGIがベトナム北部に上陸、甚大な被害をもたらした影響で中止となりました。9月10日のタイVSベトナムはPM8:00キックオフで始まりました。スタジアムに空席が目立つのも台風の影響かと思われます。
TV放映は地上波32CHで放送されました。
前半
試合序盤からタイがゲームの主導権を握ります。今回の試合は親善マッチということもあり、若手を中心に今まで代表経験の少ない選手が先発にも選ばれています。ベテランのチャナティップ選手、コンサドーレ札幌のスパチョク選手などは選ばれていません。
14分:タイのコーナーキックは中と合わず。
19分:タイのフリーキックは浦和レッズに所属するエカニット・パンヤ選手が蹴りましたが、枠を外れます。
21分:ベトナムのロングパスが通り、タイディフェンスは捕まえられず、グエン・ティエン・リン選手がGoal。タイ0-1ベトナム。
26分:タイ、フリーキックの折り返しをムエアンタ選手がシュート。タイが同点に追いつきます。タイ1-1ベトナム。
40分:タイのパスが通り、パトリック選手がシュート、キーパーが弾いたボールを再びシュート、2点目が決まります。タイ2-1ベトナム。
アディショナルタイム3分で前半終了。タイ2-1ベトナム。
後半
ベトナムは後半から2選手を交代。ベトナムの監督はトルシエ監督が解任され、韓国のキム・サンシク監督で、U23も兼務です。
53分:ベトナムのシュートはキーパーがセーブ。
60分:ベトナムのコーナーキックは中に合わず。
ホームで負けているベトナムはアグレッシブです。タイはメンバーも交代しましたが、リズムが悪く、パスが前半に比べて繋がりません。
85分:ベトナムはロングボールが通り、シュートはクロスバー、跳ね返った球をシュートするもキーパーが難なくキャッチ。
88分:タイのロングボールが通り、ベトナムディフェンスと2対2のチャンスの局面でシュートは外れます。
アディショナルタイム5分で試合終了。タイ2-1ベトナム。
コメント