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タイ 花細工千日紅を三つ編みにしてマーライを作りました

花細工千日紅を三つ編みにしたマーライ 花細工

広範囲に使われる千日紅

花細工千日紅

花細工で千日紅はウバの先にも付けたりとよく使われます。また、1年中咲いているお花です。今回は千日紅を三つ編みにしてマーライを作ります。

下準備として、千日紅の茎と花弁を取ります。お花は丸いのでカッターナイフで上から1/3の所に切れ目を入れてカットして平べったくします。以前千日紅をねじってマーライを作った時と同様に、今回もこの大変な下準備を先生が事前にしてくださっていて、すぐに作業に取り掛かれました。

千日紅マーライの作り方

花細工千日紅

針に糸を通し、バイトーン(バナナの葉)をストッパーにします。仕上がりが重量がある為、糸は4本どりです。千日紅の真ん中を針にを刺していきます。長さは約80cmぐらいで3本作ります。針にはザクザクと刺していけますが、糸を抜くと時には力が要ります。

1本できると乾燥を防ぐため、水をスプレーでかけて、ビニール袋に入れます。3本できると次はウバを作ります。

紫色のドークラック
タイの花細工、バンダイゲオ

ウバは丸い千日紅の次に、千日紅の葉っぱを刺します。紫のドークラックと千日紅を交互に8個ずつ刺して1本が完成。計4本作ります。同様に紫のドークラックと千日紅を交互に6個づつ刺して6本作ります。これで2段のウバで、3段のウバにする場合は、紫のドークラックと千日紅を交互に4個づつ刺して8本作ります。私は時間がかかったので、2段のウバです。

仕上げ

3本の千日紅を三つ編みにして円形を作ります。紫のドークラックと千日紅のウバを束ねて、白の千日紅の円に取り付けます。マーライの円の部分のつなぎ目を隠すために、飾りを取り付けて完成です。この仕上げの部分は先生が作ってくださいました。千日紅の三つ編みがボリュームがあり、ウバの薄紫のドークラックが上品でゴージャスなマーライです。

花細工千日紅を三つ編みにしたマーライ

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