2025バンコクデザインウイーク2/8(土)~23(日)まで開催


Bangkok Design Week2025は昨年よりは会場数が減りました。コンセプトデザインが、一新されリーフレットはA3サイズになり、POPなデザインになりました。メイン会場に置いてあり、カバンに入らないため、多くの人が丸めて手に持って歩いています。カラーが派手で目立つので、デザインウイークに行く人とすぐわかります。
会場
- Charoenkrung – Talat Noi(ジャルンクルンータラットノイ)2/8~16
- Pak Khlong Talat(パーククローン市場)2/8~16
- Yaowarat(ヤワラー)-Song Wat(ヤワラーーソンワート)2/8~16
- Phra Nakhon(プラナコン)2/15~23
- Bang Lamphu-Khosan(バンランプーーカオサン)2/15~23
- Hua Lamphong(フアランポーン)2/8・9・15・16・22・23
- Bang Pho(バンポー)2/8・9・15・16・22・23
Charoenkrung(ジャルンクルン)
1回目の訪問はCharoenkrung – Talat Noi(ジャルンクルンータラットノイ)地区です。MRT Hua Lamphong(ファランポーン)駅下車。Mahaphruttharam Rdを南へ歩き、ジャルンクルン通りと交差する所で運河を渡ります。展示会場、ギャラリーカフェなどの入口にバンコクデザインウイークの看板が設置されています。
No.26 The Corner House Bangkok (Chai Phatthanasilp)




The Corner House Bangkokはユニークなデザインのイス、オブジェなどが展示されています。圧縮した白木風のブロックをはめ込んで作っています。
No.25 RUDY MEYER STUDIO


RUDY MEYER STUDIOは常設のギャラリーです。モダンアートの作品が展示されています。
No.23 House No.1


モダンアートギャリーのリバーシティ・バンコク(今回のデザインウイークには出店なし)の前を通り、次は展示会場のHouse No.1です。STITCHフランスの技法とタイの想像力を融合させた刺繍作品の衣装展示です。ビーズ刺繍は繊細で上品です。




ワークショップも行われていて4人の講師の方が教えていました。糸の留め方が独特な手法です。
No.18 World Travel Service


No.20 ATT19
カフェとギャラリーのある倉庫をイノベーションしたウェアハウス30を歩きます。ウェアハウス30の前にはNo.22 P.Tendercool、ギャラリーがあります。No.20 HAY Bangkokはギャラリーとソイのオープンスペースで家具を展示しています。





ATT19は常設のギャラリーです。1Fはコンポート、絵画が展示されています。2Fは日本の和紙の展示が開催されており、和紙の材料から製法まで詳細にパネルで説明されていました。
No8 TCDC 中央郵便局ビルディング


メイン会場のTCDCのある中央郵便局ビルディングです。案内ブースもあり、クラフトのショップが立ち並びます。ライブ演奏はリハーサル中でした。


オープンスペースに企業ブースが並び、赤の伸縮クロスでデザインされたAPのブースは目立ちます。
No.9 TCDC Bangkok

TCDC 中央郵便局ビルディング内の1Fには扇風機メーカーのHatariのブースがあります。扇風機の風で揺れる草の中を歩きます。NEIGHBOURMART Bangkokはバンコク各地の老舗企業や新興地区のクリエイティブな製品を厳選して販売しています。


デザインセンターの方は自然に優しい素材を使用した作品が多いです。
No.3 Central: The Original Store



Central: The Original Storeは常設のギャラリーです。1・2階は小物雑貨、アート作品です。3階はデザインウイークとして、輪島塗の漆器が展示されています。タイと日本のコラボレーションで、日本のワンチャーやタイのブルーエレファントなどのレストランパートナーが支援し、2021年の地震で被害を受けた輪島の漆器職人との協力関係を紹介しています。

TCDC 中央郵便局ビルディングの周辺には多くのカフェ、ギャラリーがあります。
ギャラリー









コメント