チョンプー・パンティップはタイの桜
数日前、Face Bookにナコンパトムのカセサート大学農学部キャンパス内にある並木道にチョンプー・パンティップ(タイの桜が)もうすぐ咲き始めますという投稿を見て、ナコンパトムへ向かいました。
ナコンパトムへの行き方


ナコンパトムへはSRT(タイ国鉄)を利用しました。Bang Sue Junction(バンスー・ジャンクション)駅9:40発、ナコンパトム駅10:55着の各駅停車です。ナコンパトムへはクルンテープ・アビワット駅発の電車もある為、間違わないように注意が必要です。電車代は12バーツ。
ナコンパトム駅


現在ナコンパトム駅は新駅ができていますが、工事中です。上記の写真は隣にある旧駅舎。駅を降りて運河の奥に
プラ・パトム・チェーディーが見えます。運河沿いにバス停があり、カセサート大学行きがあるか尋ねると、プラ・パトム・チェーディーの裏にナコンパトム警察署があり、その横にカセサート大学へ行くロトゥー乗り場があると教えてもらいました。
カセサート大学へ


プラ・パトム・チェーディーの外周を歩き、通りに出るとナコンパトム警察署の横にバス停がありました。カセサート大学へ行く88番のロトゥーに乗り、30分ほどで到着。30バーツ。郊外にある農学部のキャンパスは広大で、チョンプー・パンティップの並木道まではかなり歩きます。大学生に聞くと、モーターサイで行く方が良いということで、キャンパス内に停車しているモーターサイを利用。20バーツ。
チョンプー・パンティップの並木道

並木道に到着しましたが、来るのが遅かったのか所々チョンプー・パンティップが咲いている状態でした。


キャンパス内の噴水

チョンプー・パンティップが咲いているキャンパスの中心部の噴水の所へ徒歩で移動しました。噴水の周りは学生が撮影をしています。

並木道は残念でしたが、こちらはチョンプー・パンティップが綺麗に咲いていて遥々ナコンパトムまで来たかいがありました。この噴水がある所から無料のトラムが運行していて、入口まで乗りました。カセサート大学農学部のキャンパスは広すぎて徒歩での移動は難しく、キャンパス内を学生はモーターサイで移動しています。

カセサート大学の入口の道路を挟んで向かいに、88番のロトゥー乗り場があります。学生が利用することもあり、すぐにロトゥーが来てナコンパトムの中心部へ向かいました。
カセサート大学のMap
クンオッププーカオファイ(火山焼き海老)


ロトゥーを降りて、徒歩で火山焼き海老で有名なクンオッププーカオファイで遅めのランチです。


火山焼き海老の炎は一瞬です。小を注文しましたが、ボリュームがあり、香ばしく美味でした。Grabでパトム・チェーディーへ向かいます。
ナコンパトムはタクシーは走っていないので、Grabを利用します。
クンオッププーカオファイのMap
バンコクへ

プラ・パトム・チェーディーに4時過ぎに到着。帰りの電車まで1時間ほどしかない為、見学は断念して、駅近くのカフェで時間を過ごしバンコクに戻りました。ナコンパトム発17:07、クルンテープ・アビワット着18:05。帰りは257バーツの2等車を予約し、リクライニングシートでゆったりとバンコクへ戻りました。
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