バスはBMTA(バンコク公共交通局)
バンコク公共交通局(BMTA)はバス路線改革として、いくつかの路線番号の変更とともに、 12路線を新たな民間事業者に引き渡しました。路線変更は事前告知無しに行われたため、バス通勤者を大混乱に陥れたようです。
BMTAのサービスエリアは、バンコク首都圏と、隣接するノンタブリー県、サムットプラカーン県、パトゥムターニー県、ナコーンパトム県、サムットサーコーン県の郊外地域をカバーしています。エアコンなしパスとエアコン付きバスを2,884台運行しており、1日あたり70万人にサービスを提供しています。サービス時間は05:00~23:00ですが、一部の路線では24時間深夜サービスも行っています。
路線変更
郊外からのバス路線が廃止されたようで、公共のロットゥーやタクシ一に乗る余裕のない人々の声に耳を傾けて欲しい、人気のある路線のルートをなぜ変更したのか、BMTAはバスの劣化した状態の改善に重点を置くべきだなど乗客からの声があがっています。運輸副大臣は、バス車両の充実を約束し、BMTAは来年2月までに電気バスのレンタルについて内閣の承認を求め、計画通りに進めば3月に供給業者と契約を結ぶ可能性があると述べました。
バス101番は101番/4-5に指定され、ルートはラマ2世通りからサムットプラカーン県のプラプラデーン桟橋に変更されました。
私が利用する73番のバスは従来のルートの路線変更となり73/2-45番、Saphan Phut(サパン・プット)~Buengkum Marketに73/2-46番、National Stadium(ナショナルスタジアム)~Siam Park(サイアム・パーク)の新ルートが増えました。このバスはクーラーなしの赤バスです。セントラルワールドに行くのにバスの本数が増えて便利になりました。
路線番号の変更
今までのバスの番号は、514番、408番、73番などでしたが、変更後は514/1-54、206/3-30、73/2-46のように以前の番号の後ろに数字が追加されました。まだすべてをチェックできていませんが、路線変更もあるので、今までのバスルートの記事のアップデートもしていきます。
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