スポンサーリンク

バンコクBAB2024クィーンシリキット・コンベンションセンター

バンコクBAB2024クィーンシリキット・コンベンションセンター 美術館・アート

第4回BABバンコク・アート・ビエンナーレ2024

クイーンシリキット・ナショナルコンベンションセンター
バンコクBAB2024クィーンシリキット・コンベンションセンター

2年に1度開催されるBangkok Art Biennale(バンコクアート・ビエンナーレ)は、2024は10月24日にスタートし、2025年2月25日までです。BACC(バンコク芸術文化センター)とワンバンコクを訪れて以来のビエンナーレはクィーンシリキット・コンベンションセンターのB1です。

MRTクィーンシリキット・コンベンションセンター駅直結です、駅構内にはビエンナーレのイメージ広告が掲示されています。

展示作品

バンコクBAB2024クィーンシリキット・コンベンションセンター
バンコクBAB2024クィーンシリキット・コンベンションセンター

Abraham Poincheval(フランス)飽くなき探検家です。Walk on Cloudsの映像作品は気球に吊られて、雲の上を歩いているかのように移動し、日の出から夜までドローンによって撮影されています。この映像は入口からすぐの所にあり、時折空中散歩をしながらハーモニカを吹きます。自分も雲の上を歩いている感じで見ていました。

バンコクBAB2024クィーンシリキット・コンベンションセンター

Bounpaul Phothyzan(ラオス)のStory from Plateauです。この作品は戦争の残骸、具体的にはラオスの人々の物語を物語る形に彫られた爆弾の殻を利用して造られています。ラオスでは不発弾により毎年全国で膨大な数の死傷者が出ています。アーティストは、それらを実践に取り入れることで、国の激動の歴史と人々の回復力について語る、美的に魅力的な作品を生み出しています。

バンコクBAB2024クィーンシリキット・コンベンションセンター

Prasong Luemuang(タイ)Saṃsāraです。シラパコーン大学絵画・彫刻・グラフィックアート学部で美術を学び始めて以来、数々の賞を受賞しています。モノクロームの不思議なデティールの作品です。タイのランプーン県にある故郷で毎日アートを作り続けています。

バンコクBAB2024クィーンシリキット・コンベンションセンター
バンコクBAB2024クィーンシリキット・コンベンションセンター

Adel Abdessemed(フランス)の作品Telle mère tel filsです。アイキャッチ画像に使用しています。作品は、叫び、熱狂、自由を表現しています。巨大飛行機を繋ぎ合わせた作品は迫力があります。違う角度から見ると足を組んでいるように見えて不思議が感じです。

バンコクBAB2024クィーンシリキット・コンベンションセンター

クィーンシリキット・コンベンションセンターの作品は大作が多く、映像作品も数点あります。

クィーンシリキット・コンベンションセンターのMap

コメント