トルクメニスタンホームでの試合

AFCアジアカップ2027は 2027年1月7日~2月5日まで、サウジアラビアで開催されます。出場チームは24チームで、ワールドカップ2026予選の最終予選まで進んだ18チームは出場権を獲得しました。
出場権を獲得した18チーム
- サウジアラビア(本大会開催国)
- カタール
- 日本
- 韓国
- オマーン
- イラン
- イラク
- ヨルダン
- UAE
- オーストラリア
- クウェート
- 北朝鮮
- 中国
- キルギス
- ウズベキスタン
- インドネシア
- バーレーン
- パレスチナ
6チームは最終予選で1位に
タイはワールドカップ2026の最終予選に進出できなかったため、4チームが総当たりのグリープリーグで1位にならないと、AFCアジアカップ2027に出場できません。タイはグループDで、トルクメニスタン、スリランカ、チャイニーズ・タイペイと戦います。
初戦はスリランカに1-0で勝利、今回が2戦目のトルクメニスタン戦です。地上波32Chで放送を観戦しました。
トルクメニスタンVSタイ 前半

トルクメニスタンのホームスタジアムでキックオフがPM10:00。サポーターも詰めかけていますが、制服の学生が動員されていました。ピッチコンディションは良くないです。
1分:タイがトルクメニスタンゴールに迫った後、すぐにロングボールでカウンター。タイDFの守備をかいくぐってミハイル選手がGoal。トルクメニスタン1-0タイ 。
開始早々に1点ビハインドになつたタイですが、パスを繋ぎ、チャナティップ選手を中心に攻撃的に進めます。
18分:タイのコーナーキックのチャンスはシュートが枠を外れます。
35分:タイのコーナーキックからスパチャイ選手がヘディングでGoal。トルクメニスタン1-1タイ 。
37分:1点目と同じようにカウンターでトルクメニスタンのイフラス選手がGoal。トルクメニスタン2-1タイ 。タイが同点に追いついた直後の失点は悔やまれます。
その後、タイはチャンスを作るもGoalならず。アディショナルタイム5分で前半終了。トルクメニスタン2-1タイ 。

前半のスタッツです。タイがボールポゼッションで大きく上回りますが、持たされている感じです。
後半
後半に入ってもタイはボールを保持するも中々得点に結びつきません。チャナティップ選手が交代、他の選手も交代しましたが、リズムが悪くパスも巧くつながりません。

66分:コーナーキックからトルクメニスタンのメカン選手がヘディングでGoal。トルクメニスタン3-1タイ 。
時間はまだありますが、攻撃がうまくかみ合わず、チャンスも作れません。
80分:タイのフリーキックは大きく枠を外れます。
アディショナルタイム7分で試合終了。トルクメニスタン3-1タイ 。
タイはトルメニスタンに負けたことで、グループ2位となりました。試合は後4試合ありますが、厳しい展開となりました。
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