2025年1月5日 2Leg タイホーム ラジャマンガラスタジアム
2024年12月8日に開幕したASEAN三菱電機カップも決勝2Legです。決勝もホームアンドアウエーで2試合行われます。1Legは1月2日にベトナムホームのハノイのハンダイ・スタジアム開催され、ベトナム2－1タイのスコアーで2Legはタイホーム、バンコクのラジャマンガラスタジアムで行われました。地上波Thairath TV 32chでTV観戦です。
バンコクのラジャマンガラスタジアムは43,000人の観客が詰めかけ、サポーターの大声援での決勝2Legです。
前半
ベトナムは1Legに2-1とタイに勝利しており、慎重にゲームを進めます。タイはホームの大声援を受けて攻撃的に進めますが、パスは上手く繋がりません。
8分：ベトナムのトゥアン・ハイ選手がタイDFを上手くかわしGoal。タイ0－1ベトナム、アグリゲートでタイ1－3。
タイはチャンスを作りますが、中々Goalに結び付けれません。
28分：タイのデイビス選手が、ミドルシュートを放ちGoal。タイ1－1ベトナム、アグリゲートでタイ2－3。
その後、両チームともチャンスを作りますが決定力不足です。アディショナルタイム3分で前半終了。タイ1－1ベトナム、アグリゲートでタイ2－3ベトナム。
後半
後半に入り追加点が必要なタイは攻撃的に進めます。パスも繋がるようになりチャンスも作ります。
64分：タイのスパチョク選手がGoal。スパチョク選手のGoalはVARで認められました。タイ2－1ベトナム、アグリゲートでタイ3－3ベトナム。先日のセミファイナルのフィリピン戦と同様に、タイは振り出しに戻しました。
タイはさらに追加点を狙うも、ポンプン選手が2枚目のイエローカードでレッドカードとなり、退場。タイは10人での戦いとなります。数的有利となったベトナムは攻撃を仕掛けます。
82分：ベトナムのクロスからのシュートをタイDFが痛恨のオウンゴール。タイ2－2ベトナム、アグリゲートでタイ3－4ベトナム。これでタイは2点が必要となります。
VAR判定、選手の負傷などでアディショナルタイム15分。タイが果敢に攻める中、コーナーキックでゴールキーパーも上がり、こぼれ球をベトナムに拾われ、無人のタイがDFに戻るものの、無人のゴールを決められ、タイ2－3ベトナム、アグリゲートでタイ3－5ベトナム。長いアディショナルタイムが終わり試合終了。
優勝セレモニー
試合終了後、優勝セレモニーが行われました。ホームのタイは残念ながら、準決勝に終わりました。メダル授与の時も、悔しそうな選手が多かったです。同点に追いつきながら、レッドカード、オウンゴールと自滅した感じです。ベトナムは負傷交代しましたが、フォワードのグエン選手が強力でまとまったチームでした。
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